ブルーギルもっふるたん.gif
陛下って…w
今朝のめざましテレビを見ていて、思わず味噌汁を噴出しそうになった。番組で秋葉原で今、人気の食べ物としてブルーギルもっふるたんが紹介されていたから。

昔、バス釣りをやっていた頃、あまりにもバスが釣れないので、ブルーギルを釣って癒してたことがよくあった。ブルーギルはワームを口に入るサイズに切り、目の前に落としてやるだけでヒットしてくれるほど(たまにハリのみでも)釣れるちょっとお馬○…いえサービス精神旺盛な魚。
場所にもよるけど、バスとブルーギルを比べると、どちらかといえばブルーギルのほうが繁殖力が強く、数は多いことが多い。問題はエビだろうが魚だろうが何でも旺盛に食べちゃうその食害。日本固有の生物を食いまくってるため駆除対象となっている外来魚なのです。元々アメリカの魚なのだけど、なぜ各地で繁殖することになったかというと…ちょっとデリケートな話題なので、気になる方はぐぐってくらさい。

さて、このブルーギル、身は白身で食べてみると普通に食べれることはよく知られているものの、いざ食ってみようという気にはなれない。僕もバスは食べたことがあるけど、ブルーギルはない。普通の人はまず一生口にすることはない、そうと思ってた。

だけどそのブルーギルを使った「ブルーギルもっふるたん」なる奇怪な名前の食物が今、秋葉原で人気だそうな。これを販売してるのは秋葉原の「ドラゴンアイス秋葉原店」。一体どんなものかというと、モチをワッフルメーカーで焼いた「もっふる」というもので、ブルーギルのフライにレタス、タルタルソースをつけてはさむものだそう。
番組内では結構好評だったので、一度食べてみたいものだけど、さすがに秋葉原までは…
もっふるたんが爆発的にヒットし、その勢いで日本橋に出店してくれることを力いっぱい願ってます。