明けましておめでとうございます、はなねこです
いや〜新生児のお世話に追われて、すっかり更新できませんでした💦ようやく実家での赤ちゃんのお世話係生活にも慣れてきたので、途中になっていた術後4日目から7日目の退院日までを振り返りたいと思います
術後4日目になると、キズの痛みがだいぶ良くなり、前屈みでなくても歩けるようになりました
疼痛スケールで言うと、
1日目 7-8/10
2日目 4-6/10
3日目 4-6/10(この日が思ったより良くならなくてがっかりしました
）
4、5日目 2-3/10
6、7日目 1-2/10
って感じですかね
はなねこはほとんど鎮痛薬はいただかずに過ごしていましたが、ほかのママさんは定時でロキソニン飲んだりしてることもあるそうでした
むしろ肩痛や背部痛がつらいときに、温湿布と寝る前のロキソニンをもらいました
術後4日目の午後から母児同室が始まり、コットごと赤ちゃんを部屋に連れてきたのですが、16時のミルク後からまったく寝てくれない💦しかも立って抱っこで揺らしてないとギャン泣きで、座らせてもくれない
18時過ぎに夕食を食べる15分間だけ何とかコットに下ろせたのですが、19時のミルクを飲んでもギャン泣きで20時半くらいまで何とか個室で頑張ってあやすも、狭くて歩き回るスペースがなく、廊下を歩くわけにいかないので一旦新生児室へ退避
助産師さんが何とかアドバイスくれないかしら❓と淡い期待を抱いていたのですが、ちょうど双子ちゃんの入室が重なってみんな忙しそうで、とても声をかけられない
自分で何とかしなきゃと広い新生児室内を我が子を抱いてウロウロしていたら、ようやく寝てくれたので、これ幸いと自室に戻るも、入った瞬間にギャン泣き
で、また新生児室へ逆戻り。。。これを2回繰り返しているうちに、いつの間にか病棟は消灯。薄暗い新生児室をウロウロするも、キズと背中が猛烈に痛み始め、半泣きのはなねこ
そこへようやく手が空いた助産師さんが「大丈夫❓」と声をかけてくれ、その瞬間号泣してしまいました
びっくりした助産師さんが「わー、ママさんとりあえず休もう❗️赤ちゃん渡して❗️」と、かれこれ3時間抱きっぱなしだった息子を預けて、泣きながら座らせてもらいました
「キズは痛いし背中も痛いのに座れなくて。。。母乳も乳首痛くて補助具付けても全然あげられないし、どうしたらいいかわからない」とギャン泣きしてみたら、たぶんそれまで「ドクターだし、完母とか興味ないって言ってるし、自分で何とかできるママ」と思われていたのが「マタニティブルーで要注意のママ‼️」とマークしてもらえたのか、夜勤さんたちがかわるがわるにオッパイマッサージをしてくださり、まったく出なかった初乳がようやく少しずつ出始めました
が、やっぱり補助具を付けても、息子の吸う力がすごすぎて激痛で1分と吸わせられないため、夜勤さんからは「最初からうまくいかなくても、きっと出るから大丈夫👌搾乳してあげるって手もありますから、長い目で見ていきましょうね。ママが不安になるとますますオッパイ出なくなっちゃうからね」と慰めてもらいました
その晩は授乳タイム以外は新生児室に赤ちゃんを預かってもらい、自室でいろいろ考えていたのですが、母乳に全然こだわりはなかったものの、まさかの混合すらできなそうな自分にものすごく落ち込み、息子に申し訳なくて何度も泣いたりしていました。。。今振り返ると完全にマタニティブルー😅
ただ翌朝5日目になって、日勤の助産師さんからは「なかなか母乳が難しそうだから、早めに卒乳にしちゃうか、頑張って搾乳していくか、夜までに決めましょう」と言われ、あ、あれ❓搾乳の方針じゃなかったんだっけ❓と思いつつも、自分で搾乳すると助産師さんにやってもらうほどうまく出なくて、胸の張りも前日ほどじゃなくなっていたこともあり、「冷静に考えて、そこまで頑張る話じゃないってことだよなー。自宅に帰ったらオッパイマッサージしてもらうわけにもいかないし、日勤さんは忙しいから毎回マッサージとか面倒だもんなー」と思い、「免疫豊富な初乳だけなんとか我が子に渡せたら、早めに卒乳にします」と決めました
それから一生懸命、3時間毎のミルクの後に毎回30分以上かけて出ない乳を搾り出し、スポイト付きのシリンジでなけなしの0.5mlとかを回収し、次回のミルク時に与えるという作業を開始しました
一回など、冷たかったのか不味かったのか、口に入れた0.5mlをベッと息子に吐き出されてしまい「お、おまえーーーっ⁉️
」と目を剥いたこともありましたが
助産師さんからは「毎回だと疲れちゃうから、夜間は搾乳しなくていいんですよ」と言われましたが、入院中だけは全部母乳を渡す❗️と決めたので、意地になって頑張りました
おかげで、クリーム色の初乳はしっかり息子のお腹におさまり、後半は普通の母乳も1.0mlくらいは出るようになってました
でもこんなに早い卒乳がやっぱり息子に申し訳なくてかわいそうで、何度もこっそり泣いたりしていました