評価されない「名もなき家事」 | yurumin's walk

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娘と私の成長日記

片付け

補充

掃除

ゴミ捨て

 

これらは、環境整備の上で必要不可欠

なのに、

一番気づかれない

確かに

作業自体は特別な技能がいるわけでもないし

複雑でもない

体が動けば誰でもできる

やったところで誰にも褒められない

褒められるためにすることじゃないけど

 

やって当たり前

という部類の作業

 

地味で誰にも評価されない仕事だから

するのがだるい

 

評価されるためにするもんじゃないけど

 

家事って

家を清潔に保ち、快適に過ごすためにするもの

 

料理は、家事の中でも華々しい立ち位置にある

「作る」行為は目につきやすい

食べて「おいしい」と喜ばれ

労をねぎらわれる

 

食事を作るは評価されるけど

片付けはあまり評価されない

汚れた食器や調理器具を放置すると、汚れがこびりつき

食材の残りを出しっぱなしにしていたら虫が湧くかもしれない

次に作業する時、洗う、片付ける作業が追加される。

だから、片付けは作るとセットで行わねばならない。

 

片付けまでが料理という言葉もある

 

男性が、たまに料理を作り称賛されるが

片付けはしないから有難迷惑

と言う話も聞く

 

男性は大体なんでも「作る」のは好き。

でも、後始末は興味ない

後始末って、評価されないしね

 

やらないといけないのに

やっても「当たり前でしょ」で片付けられる

 

そういう日の目を見ない作業まで

多くの女性が黙って担ってきた。

 

それに胡坐をかいてきた男性たち

 

家事は労働

労働なら対価が支払われて当然

 

育児手当があるのなら

家事手当があったっていいと思う。

 

「家事は女の仕事」

と言う男性。

仕事なら報酬が発生するんじゃないですか?

それか

家事代行サービスの使用料を出しませんか?

 

 

家事代行という仕事があるけど

普段から家庭の家事全般を担う主婦がしている家事も仕事じゃない?

専業主婦=働いていない

というけど

本当に家事を一切やっていない人は

働いていないと言われても仕方ないけど

家庭内労働(家事)は何らかの報酬があっていいと思う。

そろそろ。