犬の筋肉(浅趾屈筋) 起始…顆上窩、外側顆上粗面 停止…基節骨と中節骨 浅趾屈筋は、 大腿骨後面の顆上窩から起こり 腓腹筋の2頭の間に包まれるように 走行しています。 踵骨部では幅広になり 分岐する踵骨の辺りを交叉し、 最終的に末節骨の足底面に付着して終わります。 脛骨神経により支配されています。 作用 膝関節の屈曲や趾の屈曲を行います。 ※趾(し)=足の指のこと また足根の伸展にも関わっています。 筋肉に関する用語集