犬の筋肉(上腕頭筋)

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起始…頭骨乳突部、後頭部
停止…胸骨柄

※上腕頭筋と骨頭筋はセットで覚えるとよいです

上腕頭筋は、
後頭骨と頚部、上腕骨の頭側面に
付着する浅層部の筋肉です。
前肢の運動に要的な役割を果たすことから
胸骨頭筋と並び、非常に重要な筋です。

この上腕頭筋も
胸骨頭筋と同様に、首が動く際
しっかりと確認できる筋肉です。


鎖骨上腕筋と呼ばれる部分と、
鎖骨頭筋と呼ばれる部分の
2つからなります。
(鎖骨頭筋は、頚と乳突部に
分岐を持ちます。)


上腕頭筋の中心には
鎖骨画」と呼ばれる部分があります。
これは鎖骨の痕跡が付着したりする
繊維状の組織です。


場所的にも、〝目立つ〟というところも、
人の「胸鎖乳突筋」に似ていますねウインク

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胸鎖乳突筋は、
側頭骨の乳様突起と
胸骨に付く浅部と鎖骨に付く深部とに
分かれている筋肉です。
頭を右・左と動かすと
その存在がはっきりと分かります。


犬の場合、
鎖骨が退化してしまったため
胸鎖乳突筋は有りません。
 

作用
上腕頭筋は、胸骨頭筋頭長筋・
頚長筋・肩甲横突筋などと共に
首(頭)を屈曲します。
また前肢を前に運ぶ働きもしています。


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