週末、気持ちが落ちていたので気分を上げようと観てきた、カラーパープル


鑑賞後、気持ちが上がったかは…微妙キョロキョロ

(最後はハッピーエンドでしたが、それまでが

過酷すぎです)


ミュージカル映画だからって歌って踊って楽しい感じの映画ではなく、


真面目に女性の自立を描いた映画だった。


舞台は昔のアフリカ、おそらく黒人の奴隷制は終わっているけど、女性の権利や自立はまだまだな時代。


映画観てて思ったのは、


あーーー今時の日本の女性ってめっちゃ幸せなんだってことキョロキョロキョロキョロ


主人公は父親の決めた初対面の好きでもない、子供3人もいる、かなり歳上の男性と結婚するんだけど、


家事、子供達の世話、旦那の性処理の相手をしていて自由はなし、


旦那からは怒鳴りつけられ、踏みつけられ、暴力を振るわれ、まさに旦那の奴隷そのもの。


それでも離婚なんて出来るわけもなく、ただ耐えるのみの生活えーん


昔の日本もこんな感じだったんだろうな泣泣

もちろん旦那さんから大切にされて幸せな人もいたかもだけど、殺されないだけマシくらいの生活してた人もいたよねキョロキョロ



結婚するしないを決められる自由、離婚できる自由、


今の私達が当たり前だと思い込んでる自由は昔の女性たちが必死に勝ち取ってきた権利の積み重ねなんだなぁーー


って、シンミリしてしまいましたチューチュー


そんな恵まれた時代に生まれてきたんだから、


絶対に幸せになってやるびっくりマーク(今も幸せなんだけど未来は更にって意味です)って思わせてもらえる映画でした口笛口笛