◇再アップ記事です
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こんにちは!
のんたんです。
つ…ついに!!!
モシュコフスキー15の練習曲の1番
暗譜で弾けるようになりました!!😭
Before(5月)
・めっちゃつっかえてる😂
・音間違ってる😂
3ヶ月後
After(8月)
・暗譜で弾けるようになった!
・止まらないで最後まで弾けるようになった
・テンポ上げられた!
わー!!だいぶ変わりましたね〜😭
モシュコフスキー15の練習曲は
私にとっては初見でやすやすと弾ける曲ではなく
腰を据えて練習に取り組まないと
弾けるようにならない曲でした😵
ということで…
今回は
すぐには弾けない曲を
全部弾けるようにするまでに
何をしたかを書きます
①メトロノームに合わせる
②ゆっくりからだんだんテンポ上げる
③何回も弾く
④部分練習
⑤5分でもOKということを許す
⑥場面練習
①メトロノームに合わせる
基本中の基本です!
まずはとにかくメトロノームに合わせて
弾けるところと弾けないところの差を埋めていきます
これをすることで
□ 自分が弾けてないところが分かる(合わせて弾けないところが弾けていないところ)
□ 今のレベル(今弾ける速さ)がメトロノーム数値で表されるので客観的に見れる
というメリットがあります。
練習曲系の曲は特にメトロノーム必須です・。
②ゆっくりからだんだんテンポ上げる
メトロノームでゆっくりのテンポに合わせて
通して弾けるようになったら
ひとつずつメモリを上げていきます。
これは時間がかかるのですが
自分のツボに入ってしまえば
淡々とこなしていけるのでとても楽しいです。
③何回も弾く
隙があれば弾く…
ジャッジせずただ淡々と弾くだけです。
弾いている度に
ここがダメ
あれがダメ
って思ってると辛くなりますからね!!!
ただ弾くでOK
弾くを勝手に重くしないこと!
④部分練習
①のメトロノームに合わせて弾けなかった部分を
メトロノームなしでもいいので
そこだけ取り出して練習します。
2小節だけ何回も弾く
というような練習でOK
詳しくはこちら
⑤5分でもOKということを許す
これは完璧主義な方に特に効く方法です
いや〜なんといっても忙しいですよね!!!???😂笑
いつもやらなきゃいけないことが
ありますよね!?!?!?笑
そんなときでも
まあ5分で辞めていい
と許すことで心理的ハードルを下げます。
記憶に結びつけるのが大事なので
長時間よりも回数!
日にちを空けないでちょっとでもやる方が
練習の効果が実感できます。
⑥場面練習
この曲はおおまかに分けると
ABAの3つの部分でできているので
今回は3つの場面に分けて
場面ごとに練習してみました。
Aの部分をまず弾けるようにする
↓
できるようになってきたらBの部分譜読み…
というように場面ごとに進めていきました。
これをすると何が良いかと言うと
□ 一気に全部やろうとして挫折することを防ぐ
□ 少しずつ進めることができる
□ どこまでできているか自分で把握することがしやすくなる
(Aはできた!Bはもうちょっと!等)
なので
曲を区切ることで
落ち込まずに練習を続けることができます
まとめ
というわけで
3ヶ月で曲が全部弾けるようになるまでに私がやった6つのことは…
①メトロノームに合わせる
②ゆっくりからだんだんテンポ上げる
③何回も弾く
④部分練習
⑤5分でもOKということを許す
⑥場面練習
でした〜!
でも実は…
①メトロノームに合わせる
④部分練習
だけやれば充分できるようになります。
それなのに
実際にやっている人はとっても少ないよ!
だから
①メトロノームに合わせて
④部分練習やるだけでも
ちょーーーーーーーう効果あるのです。
ぜひ取り入れてみてください!!!!
【個人的な感想】
すごい時間かかっちゃった〜〜😭
この曲だけに集中すれば多分1ヶ月半くらいでできたと思います…。(←言い訳😂)
本番や仕事と夫コロナでちょっと練習中断したりしちゃってました。笑(←重ね重ね言い訳😂)
わ…私は15曲…
全部やるつ…つもりです…。
やるつもりですよ…
や…やりますよ…!!!
練習曲の2番はショパンの革命みたいな曲でなんかやりたくないんだよな〜〜〜
1番ももうちょいやりたいな😭
そして早くホロヴィッツお気に入りのFdurがやりたい😂笑(←ミーハー)
モシュコフスキーシリーズはこちら