東京タワー🗼の隣にある増上寺に

呼ばれている気がする、と書きました✎


でも、あの後

まてよ?

なんか名前聞いたからって

ホイホイ行くのはどうなんだろうねえー


「魔」のものも呼ぶことがあるっていうし、

裏鬼門でしょ?

近年は本に書かれてるからって

何も考えず真似して

結界が解かれてるって話も聞くし…


鬼門って怖くない?👹

オニだよ、オニ。

逆に「気をつけてね」っていうメッセージ

かもしれない。




情報はもっと精査して考えよう✨



などと考えて…。



でも、出勤してしまえば

そんなことは忘れて、別なことを調べてたんですよ。



例の会議の議事録作りのために。

発言の内容が本当に正しいのか?

とか。

正式名称を言わずに略してる名詞もあるので

調べたりとか…して。



それで、


戦後の図書館の成り立ちについて

調べていたんです。

(ある程度は知っていたけど、もう一度正しく調べたかったんです)



日本がむちゃな第二次大戦に突入してしまったのは

国民が知る権利を奪われていたから。

その反省から

情報を知る自由を守るために

今の図書館の基礎が作られた。



これを確かめるためでした。



戦前の図書館は、そもそも今のように

開架式ではなかった…

どういうことかというと☝


棚に本があって好きに手に取れるのではなく、

利用者は閲覧表に住所や氏名、職業、年齢、本の題名を

書いて書庫から出してもらう方式だった。



つまり、誰がどんな本を読んだのかが

わかるようになっていて、

この閲覧表は

警察や憲兵隊からの思想調査の対象となった。




今はね、だから誰が何の本を読んだか記録に残らないようになっているんだよニコニコ




それから、戦時中になると

警察の介入によって

戦争に都合の悪いものは市民に提供されなくなっていった。

多くの図書館は、声を上げるでもなく、

黙々とその方針に従った…


そんな経緯もあり、

戦後約10年後に採択された

「図書館の自由に関する宣言」がこれ。


図書館の自由に関する宣言
 第1 図書館は資料収集の自由を有する
 第2 図書館は資料提供の自由を有する
 第3 図書館は利用者の秘密を守る
 第4 図書館はすべての検閲に反対する
図書館の自由が侵されるとき、われわれは団結して、あくまで自由を守る。



少し話を戻します…。


戦時中、

それでも人々の思想の自由を守ろうとして戦った図書館もあった。



東京の芝増上寺境内にある「三康図書館」は、

戦時下の言論弾圧の中で

何かと理由を設けて憲兵や特高を書庫に入れず、

図書を守り抜きました。



って…



この文見て、しろくま。



え〜〜〜ポーンポーンポーン



嘘でしょ、これ?




あまりにも驚きすぎました!



ここで増上寺の名前を聞くの?



当時の
図書を守る、って行為は
命がけだったはず…。

この前見た夢の内容とオーバーラップして
くるんですよねチーンチーンチーン




そんな訳で、
いろんな情報ありますが。


増上寺は江戸城の裏鬼門を封じるために
建てられたお寺であり。
戦時中は
大切な何かを命がけで守っていた人たちが
居た場所でもあった。


このことだけは
歴史的事実🏯✨


これはワタシにとって、
いったいどんなメッセージなのでしょうか?🐻‍❄