お客様に伝わるように伝えるコツ☆ | 好きなことで趣味起業♪コミュニティ☆ゆるビジ

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いつもありがとうございます!

ゆるビジ☆主宰のゆにです☆
>>ちなみに、こんな人です☆



金環日食、見ましたか~~?

私は、張り切って起きたものの、思い切り曇ってたので、早々にあきらめ。。。(TωT )
「雲の上でしっかり起きているから、そのエネルギーはしっかり受け取るぞ♪」と思いつつ、朝のあわただしい時間を終えたのでした。笑

前日から、とってもいい「流れ」を感じていて☆
天体ショーは、やっぱりただごとじゃないな~~と実感しました^^


さて、今日のお話は~~^^

先日、「新しいことを始める」というお友達に、呼び出され。笑
「人に伝える練習がしたい」とのことで、いろいろとお話を聴きました☆
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(ぁ、もちろん聴くだけじゃなくて、私もしゃべりますけどね。笑)


私は以前、自分が卒業した心理カウンセラー養成学校の事務局で、講師オーディションの担当をしていたことがあります☆

自身で講義のレジュメ作り(組み立て)をして、他の参加者と審査員の前で、授業をしてもらうのですが。。。
このオーディション、実はけっこう難関でした!

もちろん、合否通知の担当も私☆
オーディションは「通過点」ですから。
合格者はデビューと本契約に向けて、不合格者は次回のオーディションに向けて、すぐにスタートです☆

合否通知とともに、希望者には審査結果のフィードバックもしていました☆
良かったところを伝えるのは簡単だけど、がんばってほしいところを「モチベーションを落とさないように」伝えるくふうをしていました^^


・・・というわけで、「伝え方」について相談をされると、ズバっと切り込んで思ったことを詳しく言っちゃいます。笑
(条件反射です。爆)

これまた普段「こういうこと、よく言ってるな~」と思うことを、シェアしますね^^


事業をちっちゃく立ち上げる時、「発信」といえば、まず「周りの人」「縁あってお会いする人」に伝えることから始まると思います☆

「伝える」ということに関して相談を受けた時、よく言うのはこんな感じのこと^^

●(やっぱり)5W1Hで、「いつ」「誰に」「何を」「なぜ」「どこで」「どのように」を明確に!

伝えることによって、相手にどうなってほしくて、自分はどうしたいのか、ですね^^

●専門用語には必ず解説を入れ、仲間内の「業界の言葉やノリ」は使わない


これ、自分では無意識なので気づきにくいことなんですが。
わからないことをわからないと正直に言って、疑問を解消しながらしっかり聴こうとしてくれる人はあまりいないので、自分で気をつけるしかないんです^^;
(一生懸命話してるのに、口をはさむのは悪い、という、優しさだったりしますから^^)


・・・そして、さらにズバっと切り込みますが、こういうことも。。。

●自分と相手の「興味を引く」「納得」のツボは違う

「自分が話したいこと」と「相手が知りたいこと」、「自分がおもしろいと思うところ」と「相手が興味を持ったり疑問を持ったりするところ」は、違ったりズレてたりすることが多いんです^^;

つまり、このズレを意識せず、相手の立場に立つことなく、自分が単に「話したいことを、聴いてもらいたい」から話をするのは、結果として「相手を付き合わせること」なんです^^;
お友達なら付き合ってくれるかもしれないけど、お客さまにすることじゃない。。。爆
(「時間を割いてもらうお礼」をこちらからするほうがいいですね^^;)

どんなに価値ある情報も、すばらしいコンテンツも、「わからない」「合わない」「難しく感じるだけで、心地良くない」ならば、お客さまは価値を感じません^^;
「自分が話したいこと」=「相手が聴きたいこと」ではない、んです☆

ぁ、あと、もうひとつ!

●自分が話して満足できるボリューム(量やレベル)と、お客さまが聴いて満足できるボリュームは、違う

「伝えたい!」という思いと、その内容が大好きだったりすると。
良かれと思って、決められた時間枠の中で、ありったけの情報を詰め込んで伝えようとするものです☆

でも、聴く側からしてみると、それって「1リットルの容器を持ってきたのに、その何倍もの量をジャブジャブ注がれてる」感じなんですね^^;
「もう入らない」っていう飽和状態を迎えると、あとはこぼれていくだけで持って帰れないので、もったいない気がしてくる。。。
(お金を払って聴いている場合は、特にそうです^^;)

話す側が「しゃべり足りない」「これだけじゃ、核心に触れられてない」っていうくらいが、実はちょうどよかったりします^^

ぁ、これは「出し惜しみする」とか「ちょっとしか話しちゃいけない」ってことではもちろんありません☆

必要なことを、必要な時に、必要な分(プラスアルファがあると、嬉しいけど。笑)だけ欲しい、というのが、お客さまの気持ちでしょうから^^
いっぺんに話すよりも、段階を追って、切り分けて伝えていく方が、手間がかかるようで実は生産的です☆

満足度って、情報量じゃなく、キャパに応じたちょうどよさ、のほうが高いものだと思うんですよね♪
(ちょっと、女性的な感覚でもあるかも、ですけどね^^)


ちなみに。
「話して伝える」のと「文章で伝える」のは、違うことですが☆

今日のお話は、どちらにも言えること、だと思います♪
私の文章は語り口調なので、どちらでもありどちらでもない、独特な感じかもしれません^^;

「伝える」ということに関してだから、話す練習に限らず、文章の添削を頼まれることがあるのですが。
その場合は、「私なら、こう書く。なぜならば・・・」というふうに、一概には言えない答えをすることが多いなぁ、そういえば。。。


今日も、力説にお付き合いくださり、ありがとうございました^^♪

仲間たちが協力し合って「伝え方」の練習をする場づくり、実はゆるビジの中に作りたいと思っています☆
まずは仲間たちに鍛えてもらって、少しずつ実力と自信をつけて、お客さまのもとへ♪

ゆるビジは、「完成形を目指す」のではなく、「ゼロからイチにするのを、楽しみながら自信をつける」場所ですから♪

>>ゆるビジの「これから」は、まずは起業のようちえん卒業生の方と一緒に、創っていきます^^