いつもはすぐにメソメソして
寂しくなってごめんねって言うけど
今回だけは
ひとりでホテルに電話をかけて
お部屋の変更のお願いをしたり
夕飯の場所と時間を考えて予約したり
送迎のこともあれこれと
自分で頑張るヤレバデキル
チェックインをして部屋に着き
屋上階にあるプールに向かったまでは
初めてにしてはなかなかに完璧だと
自画自賛していましたが
プールの受付で大問題が
水着のレンタルがあることを
電話で確認していたのですが。。。
受付で受け取ったレンタル水着が
まさかのスク水っ
3人同じ紺色の。。。
どっからどう見てもスク水。。。
美意識が高いうちの女子中学生が
まるでスク水のようなレンタル水着を見て
邪悪なものでも見るかのように
目を見開く。。。
夏の子供キャンプで
ディズニーを観せられそうになった
『アダムスファミリー』のウェンズデーを
彷彿とさせる表情でした
「服のままプールサイドにおるわ。。。」
みんなでプールで遊ぼうと試みた
母は撃沈。。。チーン
どんな水着か確認すれば良かった
空気を読んだ女子高生だけは
純度100%の混じり気のない優しさで
仕方なしながら母に付き合って
スク水を装着してくれるも
プールに着いてみると
スク水なのはうちだけ
当たり前ですが皆さん
めっちゃオシャンです。。。
むすめよゴメン
母のリサーチ不足や。。。
しかし水に入るとスク水もあまり見えず
恥ずかしいのは水の外だけ。笑
冷たくて気持ちのいいプールの中に
入ってしまえば楽しくて
結果的にエンジョイ笑
そんな大波乱のプールの後は
同じフロアにある温泉に向かい
貸切状態のジャグジー露天風呂で
しばらく開放的にのほほんと温もって
3人並んで空を見上げます
空を見ない都会育ちのむすめ達には
青空の下のジャグジーは新鮮だったようで
めっちゃ喜んでくれたん キャキャ
気が付いたら少しずつ夕方へと
空の色が変わっていきます
ポカポカで部屋に戻り
メイクと髪を整え直したら
夕飯の時間です
妹にメイクを施す優しい姉の図
偉そうな妹の図。笑