仕事帰りの混み合った電車に乗ると、
ヘルプマークに気づいた女性が
すっと立ち上がり
「どうぞ」と言ってくれました。

一駅だったので、
「次降りるので大丈夫です。
    ありがとうございます。」

そういえば、病気になる前、
席を譲ろうとして、
同じような場面があったな〜と、ふと。

逆の立場になって、
お気持ちが嬉しくて、
なんだか泣けてきそうになり、
降りる時にも、
「ありがとうございます。」
と言ってしまった。

先日は、斜め前に座っていた
ちょっと強面な若い男性が、
「ここ、いいっすよ。」
と譲ってくださった。

悲しくなるようなニュースも多いけれど、
さりげない優しさは、日常に
色々な場所で存在している。

出来れば、譲れる立場の身体になりたい

けれど、
出来ないことは出来ない。

それに、
出来ていた頃は、していた自分がいる。

感謝いっぱいに、
お心遣いには素直に甘えさせていただいて、

今の自分に出来ることをやっていこう、
と思う。ラブラブラブラブラブラブ