みなさま、こんばんは。今日は久しぶりにマザーティンクチャーのご紹介をしようと思います。

 

今日ご紹介するのはクレティーガスのマザーティンクチャーです。マザーティンクチャーの名前は、MT)クレティーガスφで、20ml入りの小は1,400円、100ml入りの大は2,500円(どちらも税別)です。画像は100ml入りの大のものです。マザーティンクチャーについての情報は「ハーブ・マザーティンクチャー 由井寅子 ホメオパシー出版 2013年」を参考にしています。

 

 

クレティーガスは学名をCrataegus monogyna(Crataegus oxyacanthaとも呼ばれます。)といい、バラ科サンザシ属の植物です。クレティーガスという名前はなじみがなくても、「サンザシ」という名前はお聞きになったことのある方もいらっしゃることでしょう。和名はヒトベサンザシ(セイヨウサンザシ)で、ドライフルーツやお菓子の材料としても使われています。中国では漢方薬として、アメリカやヨーロッパではホーソンベリーという名前で、心臓によいハーブとして愛されているとのことです。マザーティンクチャーも実をアルコールに浸けて作られています。

 

クレティーガスのマザーティンクチャーは、心臓や血管の問題によく使われることが多いです。夏の時期にダメージを受けやすい心のケアでおすすめした、MT)サポートφShinz(詳細はこちら)にも入っているマザーティンクチャーです。

 

心臓の機能が弱っているときや不整脈、高血圧や低血圧などに合うと言われていますが、高脂血症など血液の問題にもよいと言われています。クレティーガスが合う方は、手のひらや頬が赤い(毛細血管が充満している)方と言われていますので、気になる方はお取りになってみてくださいね。


また、不安や集中力の低下、絶望や怒り、見捨てられたという思い、喪失感のある方にも合うと言われています。悲しみを抱えるあまり、臓器にまでダメージが進んでしまった方はレメディーだけではなく、マザーティンクチャーもお取りになることをおすすめします。

 

おすすめの飲み方ですが、500mlのペットボトルにマザーティンクチャーを10~20滴を入れて、その水を一日かけてこまめに飲む、ということがよいかと思います。たまに、ペットボトルの底を手のひらでたたいたり、ペットボトルを振ったりするとエネルギーが活性化されるとも言われていますので、振りながら飲まれるのもよいかと思います。その日のうちに飲み切って、次の日はまた新しいものを作って飲んでくださいね。

 

※マザーティンクチャーは原材料にアルコールが含まれています。お子様、アルコールに対してアレルギーのある方はお飲みになれませんので、ご注意ください。

 

クレティーガスはマザーティンクチャーだけではなく、ドライフルーツとしても手に入れることができますから、心臓に不安のある方はお召し上がりになるのもよいかと思います。ポリフェノールやミネラル、食物繊維が豊富とのことです。健康のためということであれば、糖分の入ったスティック状の加工品よりも、ただ干しただけのドライフルーツの方がよいかもしれませんね。

 

今日もお読みいただき、ありがとうございました。