最近共産党のことが気になってて

図書館でこんな本を借りてきたよ。






共産党=危ないってことまではなんとなく分かっていても、一体何がどうでどういう理由だからっていうのは明確に知らないし、

それから、60年70年安保の頃に出てきた全学連とか革マル派とか中核派とか赤軍とかって、共産党とどういう関わりなのかも分からないし、


ずっと気になってたところ、この本一冊でだいたいのことが分かった。


読んだ上での第一感想は、完全カルトだなぁってこと。

どうしても頭の中でオウムの行動と被るんだ。


日本共産党は、どこまで行ってもソビエトのスターリンに憧れている所があって、

ソビエトが作り上げた共産社会はあまりに思想と現実が乖離していたことに気がついてもそれを未だに認められない人だけがそこに残っているみたいだよ。

だから、アレフとたいして変わらないじゃんって思った。


それに日本共産党はどこまで行っても、コミンテルン(共産党の国際組織)の下部組織であって、ピラミッドはもちろんソビエト、もうないけど。で次に来るのが中国。

彼らが執拗に中国の肩を持つ行動に出るのは、日本共産党にとって中国共産党は上層組織だからであって(笑)

っていうかさぁ、共産主義っていうのは、階段型に連なる身分差別なるものが良くないから、それを下部に潜む民の力を集めて変えていこうって組織なのだと私は本を読んで理解したけど、結局やってることは、一般的な社会よりも歪で強烈な階段型を自らの組織の中に作っているんだね。ホント矛盾してる。

後本を読んで気がついたのは、その場しのぎで言う事がころころ変わるんだなぁってこと。

本人たちの理想を現実にする為に戦うというよりも、組織を維持することのが大事みたいだ。

もっと言えば、自己保身が一番のようだ。

幹部組織の意見と食い違う者がいれば、リンチや暴行が起こる、殺人になる場合もある。

これが結構な頻度で起こっているのだから、マジでひく。


これが一つの政党として日本の国会内に未だ存在しているというのだから、不思議でたまらない。

完全にカルトの領域。


彼らは現実を否定した上で理想となる未来だけを見ている。

現実を壊せば、希望する未来が現れると思っているのだろう。

そんなことは絶対にない。

現実を否定すればするほど、自分のエゴは強くなり、自分の正義だけが強くなる。

だからこそ、同じ思想である人との意見の食い違いすら許せなくなり、それが暴力や殺人となっていく。

日本共産党は政治団体だけど、スピリチュアルな団体や宗教団体のいざこざとよく似ていると思った。

分かる事は、「今」を否定して得るものはなく、現実を直視せずに得るものはないってことだ。


共産主義や社会主義の考え方に陥ると、そもそも資本主義社会のお金の流れが全く分からなくなるという話には笑った。

「最低賃金1000円以上」とか共産党はよく訴えているけど、だから言えるんだと思った。

ちなみに政権運営がズタボロだった民主党も同じように、資本主義社会のお金の流れが全く見えてなかったんだろうなぁと思う。

って言うか、事業仕訳してた枝野は革マル派だしね……民主には元々そういう人いっぱいいるはずだよね……。



ということで、共産党を知りたいと言う人にはお勧めの一冊です。


ちなみに日本共産党の党員には朝鮮国籍の人がかなりの割合で存在するそうだ。

気がついてたけど、やっぱりねって感じですね。