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先の項目で、「私たちの身近に潜む問題こそ、支配層の意識が浸透したが故に、顕現している」とお伝えしました。ここからは、私たちの思考判断に直結している身近な問題に目を向けていきます。

 まずは、数字です。



 数字は、指標として分かり易い非常に便利な道具です。


しかし、私たちはいつからか、その道具の支配下に置かれるようになってしまいました。


 私たちの生活は、様々な指標を数字に頼っており、その数字を見ては一喜一憂しています。

年齢、体重、身長、月収、年収、支払い、時間、ランキング、仕事の成果、偏差値、点数、価格、カロリーなど、指標に過ぎない数字を見て、一喜一憂を繰り返しています。



 それは、数字の中に価値を作り出しているからです。



私たちは、それぞれ持ち合わせている自分の価値を基準にして、喜んだり、落ち込んだりしています。



 繰り返しますが、数字は指標であって、それ以上の意味は本来何も含まれておらず、逆に含ましてはいけません。


 数字を見て一喜一憂することは、比較意識を強固にする作用をもたらします。

 つまりは、一喜一憂することで、支配コントロールの世界から抜けられない鎖を自ら醸成してしまっているのです。


 
 私は日本一の投資家と言われる竹田和平さんの口癖である「上がってよし、下がってよしの株価かな」という言葉が、この鎖を解く鍵になると思い、自分自身にも常に言い聞かせています。


 私は、投資をしていません。ただ「上がってもよし、下がってもよし」の言葉に含まれる、どちらに転んでも穏やかな気持ちでいられるさまが、支配コントロールの世界から脱出できる鍵だと思っています。



 どちらかの選択にしか、幸福を見いだせないのであれば、幸せの範囲は狭まれることになります。

 どちらかの選択に「正」を見出すのであれば、それ以外は「不正」となってしまいます。



 それは、二元論で統制してきたこの支配世界の特徴です。

結果、私たちは指標であるはずの数字に対しても、この二元論の価値観を投入しがちです。



 この比較意識、二元論に自分の心が動かされないようになることが、地球を攻略する為には必要です。



 そうは言っても、身の回りにある数字に感情を込める癖を直すのはなかなか難しいものです。


数字を見て感情が芽生えてしまうのなら、それを見ないようにするのもひとつの手です。


 ある時私は、体重計に乗っては一喜一憂している自分のことがほとほと嫌になりました。

そして、体重計に乗ることをやめ、鏡の中に映る自分の姿と所有している服のフィット感で体型維持をしようと決めました。


 不思議なことに、それまで感じていたストレスから解放されたせいか、一気に服がゆるくなっていきました。

 もう何年も体重計に乗っていませんが、体重計に乗って一喜一憂していた頃よりも痩せて見える体型が維持できています。


また、数字から解放される快感を体が覚えると、他の数字に対しても心が開放を要求するようになるようです。私は体重計に乗らなくなったことがきっかけとなり、身の回りに存在する色々な数字から解放されるようになりました。そして、数字の支配から抜けられました。

 

 私たちは、異常なまでに数字の指標に縛られています。そして、数字を見ては、恐怖や不安を感じてしまいがちです。


 この感情こそが、支配コントロールの世界を顕現させるエネルギーになっていることに敏感になってください。



 そして、数字に対し情動を掻き立てないようにすることに注力してください。


この努力で、エゴの支配も弱まります。そして、この努力が支配世界から脱出する力強い一歩になります。


次のページへ→第四章 支配のゲームから脱出する ~身近にある自分に関係のない恐怖からの脱出~