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今度は、見えない世界についてのお話です。

先ほども使った図で説明していきましょう。





自分の波動が「凪」のような状態を保てるようになり、初めて高い波動である「天」との結びつきが出来てきます。

ただ、その波動を高めていく最中で、注意しなくてはならないことがあります。



それは「天に見せかけた光」がこの世の中には数多くあることです。

図で言うところの青いラインの場所です。



波動やエゴの特徴を知り、実践を進めていくと、確かにあなたの波動は上がり、環境の変化を感じやすくなるでしょう。


でも、だからといって、「天」と交信できるようになるわけではありません。というよりも、「天」は交信してはきません。


語りかけてくる意識は、あなたと波動領域帯が同じ場所に存在する意識です。



「天に見せかけた光」というのは一体どういうものかというと、「自分を光の存在だと思わせ、あなたに恍惚感を味あわせながら、我欲を刺激する波動の低い意識」です。



地球は、閉鎖された空間であったことは冒頭にお話しました。

人は死んだ後、本来は天に召されるところなのですが、帰らない意識(魂)や敢えてこの波動の低い地球の地場を好む意識(宇宙人など)が沢山います。

そういう意識にとって、地球の地場が上昇(波動上昇)してしまうのは、自分の領域を失ってしまうことになります。


その為、人の意識を使って自分の地場を保とうとします。



「地獄への道には善意という敷石が敷かれている」と言うイギリスの古いことわざを第二章でも紹介しましたが、善意を装うような形で地獄の道に引っ張りたがる意識があるということをまずは心に止めておきましょう。

 そして、下記に記載する注意書きをよく読み込み、「天に見せかけた光」を見抜き、無視するようにしましょう。
 

「天に見せかけた光」は、善意を装った状態で現れ、我欲を気持ちよく刺激します。

詐欺師の手口と似ていますが、自分は騙されないと思っていても騙されてしまうのが世の常。気をつけてください。



 「天に見せかけた光」を見抜くポイントは「我欲を気持ちよく刺激する」という部分です。


 エゴが強化された世界に住んでいる私たちは、誰もが我欲を持っています。自分自身の波動を上げ、エゴを正常化することでこの我欲の拘束からいつかは開放されるのですが、波動を上げていく最中は誰しもが未だ持っているものです。


 我欲とは「誰かと比較して、自分を特別に思う気持ち」に連携して、現れる感情です。
「特別でありたい」とか、「認められていたい」とか、「人よりも上にいたい」などの思いです。


 そのような我欲を見えない意識は上手く刺激します。


 例えば、「自分はイザナミの神である」とか「我はスサノオである」とか「大天使○○です」など、自分を特別に見せかけて交信してこようとしてきたり、逆に「あなたは天照大神の生まれ変わりだ」など、人間側に特別意識を与えたりします。


 それはどのタイミングで行われるかというと、主に瞑想中に行われます。


 瞑想中に名を明かす声には気をつけてください。それにひっかからないでください。


 そして、あなたは瞑想に依存しないように注意してください。


 瞑想は、無意識に発している心の声を止めるのに効果的な行動であって、チャネリングする場所ではありません。

 間違っても瞑想中に高い意識と交信しようなんて、試みないでください。ぬかるみにはまります。



 瞑想によって、波動が上昇する訳ではありません。波動を上昇させる全ては、見える世界、つまりあなたの現実側に落ちています。
 

 現在目の前に転がっている問題の見方を変えて、感情を変えて、適切な対処であなたのエゴは収縮し、波動は上昇します。


 大事なのは、日常のあなたがどう生きるのかです。


 日常の中にある問題に対して、エゴを如何に縮小させ、波動を上昇させる判断ができるか、ということが大事なのです。



 スピリチュアルな世界では、崇高な言葉で自分を飾っているけど、日常生活がトラブルだらけで、心が不愉快に満ちている人をよく見かけます。

 見えない世界は私たちに指針を与えてくれますが、見えない世界だけに没頭しても何も解決はしません。

 見えない世界ばかりに没頭している人は、見えない世界に依存しているだけです。

 見えない世界への依存を断ち切る為には、日常生活の中にいるあなたを変えるしかありません。

 そこをおざなりにして、見えない世界に没頭すると、ぬかるみにはまります。

 誰かに認められたいと思う我欲を携えながらスピリチュアルな世界に没頭している人は、波動の低い意識体にとってかっこうの餌食です。



  我欲と依存があなたに残っている中で、見えない世界に没頭することは人生を泥沼化させます。

 まず肝に命じることは、「見えない世界に頼ることなかれ」です。

 
 地球を攻略しようとすることは、孤独な道の中を歩むことです。



誰かににすがりたい、頼りたいと思う気持ちもきっと現れてくると思いますが、どうか独りでこの道を進んでください。



 思想が似ているスピリチュアルな仲間の輪の中に自分が入ることは、地球を攻略するのに効率的に見えますが、本当は逆です。うっかりすると、どんどん波動が低くなっていきます。


 困った時、孤独で倒れそうな時は、「天」にあなたの思いをぶつけてください。

 誰かに頼る必要はありません。

「天」が助けてくれます。


 
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