エゴ(自我)というものは、「深刻が大好き」です。


どんどん深刻に深刻を増やして、深刻を餌にしているといっても過言ではありません。


そういうエゴの連鎖を断ち切るのには何が有効かというと、


「深刻になっている自分を笑うこと」


え?それだけ(^_^;)


って感じなんだけど。



本当に、それだけなんです。



深刻を断ち切るために新たな努力や自分を変える必要は本当はないの。


「深刻になっている自分を笑うこと」


で、鎖がちぎれて、


ハイ(^-^)/再スタート(^-^)/


な感じがまた始まります。



でも、これがなかなか出来ないんだよね。


って言うか、まず深刻になっている自分に気がつけない(笑)



人は落ち込む時は必ず気分が閉鎖的になって、主観的になるものです。


視野が狭くなるからあらゆる物事が大きく見え始めます。

そして自分の小ささだけが顕著に捉えられます。


どうしてそうなるかといえば、それは身体が発する「危険信号」なのですが、私たちはそれを「危険信号」であると認識した上で生活していたことがない故、危険に危険が重なるスパイラルに落ち込み、

更にはより深刻に深刻さが増していくということに繋がっていきます。



どうしてこれが「危険信号」と言えるかというと、

もともと自我(エゴ)というのは、人が人としてあるべき位置にいることを教えてくれる為の感覚機能だと私は考えているからです。(詳細理由はコチラから→エゴの正体


物事を深刻に捉えている自分、閉鎖的な自分、主観的になっている自分では、「人が人として生きている状態ではないんですよ。」と、自我(エゴ)と呼ばれる機能構造が感覚で分かるように教えてくれているわけです。



そして私たちは、その感覚が入ってきたら、「おや、どうやらこれは間違った方向に向かっているのだな。」と気づき、その気持ちを手放し、本来あるべき場所に戻ることが望まれるわけです。

ただ、エゴの正体というこちらの記事にも書かせて頂いたのですが、私たちは本来あるべき機能が機能として逆転している機能不全に陥っていることも知らずして生きているし、エゴがエゴとしてどのような行動側面を持ち合わせているのかも知らないため、こういう悪循環に嵌ってしまい、病を患ってしまうことが多いのです。

そして、エゴを自分の中の厄介な一面と捉えているとこれまた非常に難儀な行動パターンが予測されるので、事前にエゴの機能行動を予め知っておいた方が得策であるかと思います。


そうしないと、いつまで経ってもエゴは敵だし。

そして、エゴというものが0になることを求めるようになっていまいます。


エゴというものはどこまで行っても0にはなりません。

人が人として生きるために重要な機能であるが故、それを無くすことはできません。

ただし、機能と機能不全である状況を理解することにより、正常な動きに戻すことは出来ます。

そしてエゴ(ハートスキン)を味方につけると、あらゆる場面で自分が違う方向に行こうとした時、エゴが教える感覚が「違う」「間違っている。」ことを教えてくれるようになります。



ただ、まだ私自身も慣れていないことが多く、まだまだその本来の機能と共に生活するようになっても、まだまだズッコケルことが多いわけで(^_^;)


特に、「深刻になっている自分」については難しい。


「あ~そうだ!笑ってみよう」

と思った瞬間から、全ては変わるんだけど、そこにたどり着くまでは、毎度毎度しんどいね(笑)。



ちなみにエゴをこれから無くす人も、エゴを感じない生活をしている人でも、どちらにせよ対応方法は同じです。

基本的な機能構造に対する対応方法は変わりません。



なんだか気持ちが重いなって思っている自分に今気がついたら、とりあえず笑ってみてください。


それだけのことで、深刻になっていた自分にようやく気がつき。


そして更に笑うことで、そのスパイラルから抜けられます。


もっともっと笑うと、ちゃんと新しい道をまた呈示してもらうことができます。




今日の一枚

好きだよね、太陽♪

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好きだよね、富士山♪
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