エセナースの新米子育てブログ -4ページ目

エセナースの新米子育てブログ

大阪で看護師を始めて5年目。
2019年2月に第一子の女の子を出産。
出産の時のことや、子育て中に感じたことを忘れないために、文字に残しておくことにした。






産後2時間は、分娩台の上に寝たままの状態。
助産師さんが出血の状況や子宮復古の状況を頻繁に観察しにきてくれる。

その間、尿意は全くなかったけど、そろそろ出しておいたほうがいいということで導尿をしてくれた。
会陰切開で縫合しているし、出産したてなので尿道付近がすごく浮腫んでるので、普段より導尿しにくいらしい。
たしかに、昔入院した時にされた導尿より時間がかかって難しそうだった。



産後の子宮復古があまり良くなく、出血量が多かった。
そのため、子宮収縮を良くする薬が入った点滴を2本投与した。
それでだいぶ出血が収まり、分娩室から入院するお部屋に移動する許可が出た。

出産時のトータル出血量は501mlだった(母子手帳に助産師さんが記載してくれる)
500ml以上で出血多量と記載されるため、めちゃめちゃギリギリ出血多量だった。笑

お部屋に移動するため、助産師さんに手伝ってもらいながらパジャマに着替えた。
私は処置や授乳などがしやすいように、授乳口がついたパジャマを持っていってたため、それに着替えた。

でも、ここでびっくりした。
ほんとにびっくりするくらい腰が痛かった。
骨盤がずれたままみたいな、ヒビ入ってるんちゃうか、みたいな痛さ。
分娩台の上で寝返りをうつことすらできない。
ほんとに体験したことないくらい強烈な腰の痛み。

すごく時間をかけて起き上がり、やっとの思いで立ち上がってズボンを履いたりした。

ここで目眩を起こす人も多いみたいやけど、私はそれは全然大丈夫だった。
むしろ早く歩きたい!って感じで、腰が痛いながらも点滴棒を押して歩いた。

トイレに行くように促されたため、そのままの足でトイレ行ったけど、会陰切開でもう下の感覚がよくわからない。
おしっこを出す?なにそれ?なにがなんやら。みたいな感じで、おしっこの出し方が全然わからなかった。
そのためなにも出ず。
夕方までには出るように、定期的にトイレに座ってみるように指導を受けた。

そして入院するお部屋へ歩いて移動。
私は入院中人に気を遣い続けるのがしんどいなーと思って、4人部屋ではなく個室にしてもらった。1泊12000円やったかな?
トイレとシャワー付きの部屋。

個室に移動して、夫と少しゆっくり過ごすにした。