私が小学校教員をしていた数カ月前までは、クラスの子どもたちに毎日、毎日食べることの重要性や食事のマナー、食べ物の重要性など給食指導に力を入れていました。
担任していたクラスの保護者の方々も、とっても意識が高く、オープンスクールの日には給食の時間に我が子がどのくらい給食を残さず食べているのかを確認されるほどでした。
私も親となって3ヶ月の今、食べることの重要性をひしひしと感じます。
娘は新生児の時から一度に飲むミルク量が40~80mlくらいで、回数も多くなく、栄養が足りているのか、とっても心配でした。
幸い、小児科医の先生に「順調に成長しているので、大丈夫」と言っていただいているので、安心していますが、食べることってカラダを作り、命をつなぐことだから本当に重要!
そこで、素敵な食べることをじっくり考えられるカレンダーをモニターさせていただきました。
伝統食育暦
540円(税込)
発行 海の精クラブ
サイズ 29.7×21cm(閉じた状態でA4サイズ)
海の精クラブが提唱する「伝統食育」をカレンダーにまとめてあります。
食に関する情報を中心に構成し、月齢、旧暦、二十四節気なども盛り込んであります。
旧暦
明治5年まで使われていた太陽太陰暦。月の満ち欠けを基準に作られた暦。
二十四節季
1年を春夏秋冬にわけ、さらにそれぞれを6つの段階にわけて、
より細やかな季節のうつろいを知る手がかりとしたもの。
冬の食育のポイント
調理にじっくり時間をかける!
油やゴマ、ナッツを上手に使って!
おいしい塩味で体を温めて!
・その土地のものを食べれば元気で生きられる!
・旬のものはおいしくて栄養価も高く、安くて新鮮!
はぁ~お勉強になります

2016年12月までと!今月から始まります。
来年からのカレンダーが多い中で、12月からなので、師走の忙しい中でも、のんびりゆっくり来年の用意ができるようで、なんだかお得な気分です。
私のように、お料理がイマイチな人でも、季節感をとりいれたいと思うし、旬のものを食べたい時に確認できるので、とっても便利です。
例えば、夏なら食事のポイントに、
たまには熱いもので汗をかきましょう!
とあります。
お料理イマイチな私からしたら、そうめん、スイカ、きゅうりの浅漬けとさっぱりなものばかり食べて、体を少しでも冷やそうと思っていたので、目からウロコです。
⑦その土地、その季節の産物を食べよう。
私は核家族で、主人と生後100日の娘と私の3人家族なのですが、娘に伝統的な食の歴史や季節にきちんと合わせた食事を教えられるかと言ったら、とっても疑問が残ってしまいます。
生活の中で、自然とおばあちゃんから娘、娘からそのまた娘と引き継がれていくものだと思うのですが、核家族ではなかなか難しいのが現実です。
この伝統食育暦は、おばあちゃんの知恵袋のようで、おばあちゃんからの愛情のような優しさをたっぷり感じました。
私の亡くなったおばあちゃんが、教えてくれていた豆知識がいっぱい詰まっています
これは、一家に一つほしいです!
できれば、キッチン近くのダイニングのいつも見れるところに飾っておくといいと思います。
友達へのプレゼント、新米ママさんへのプレゼント、ベテラン主婦の方の知識の確認、お子さんへの食育教材として、特にいいと思います
お料理上手な母と一緒に確認しながら、お勉強したくなりました。
素敵な商品をどうもありがとうございました。
毎日、少ないレパートリーから食事を作るのに苦戦しているので、参考にさせていただきます。


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