アムロのお父さんのように。。。 | 目立ちたがりの小心者

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アムロ・レイの父、テム・レイ。

ガンダムは最初のシリーズが放送された時に私は大学生で、当時土曜日の夕方の放送やったから、ちょうど夕刊の配達時間に当たって、新聞青年やった私は見れんかった。
もちろんまだビデオなんて無いからどうしようも無かった。

やから、ガンダムは3部作の総集編映画で初めて見たわけで。
随分後になってからテレビシリーズも見たんやけどね。

そのいわゆるファーストガンダムで、主人公アムロの父は最初は優秀な科学者として登場するんやけど、途中で事故に遭って、後に登場した時はちょっと「おかしく」なってて、旧型の回路なんかを持ち出して、これがあればガンダムはもっと強くなるとアムロに渡すシーンがあって。

今でもずっとそのシーンが強く記憶に残っとってね。

私も、かつて満を持して作り上げた会社のシステム(私ひとりで作ったワケやないけどなw)があって、今ならそのシステムをこう使えばきっともっと良くなるとか思ったりするんやけど。

それを言うのは、このアムロの父みたいな状態なんやないかって思ってまうんやな。

今は今の状況に合うようシステムの使い方を今の人たちが考えてやっとるワケで、そんなとこにノコノコと、昔やっとったからと私が出て行ってあーだこーだ言うのは違うんやないかとね。

実際、私が言われる方の立場やったら、なんだこのジジィ!って思うだけで、あの時のアムロのように父の回路を破壊してしまうんやないやろか。

老兵は老害と言われる前にとっとと去って、次の世代に任せるのが一番やとそう思う。

その代わり、私は私でまたどっかで、別の何かを見つけられたらええなと思う。

とりあえず考えるのはビール飲んでからやな(;^_^A