自分の「見た目」レベルを自覚した時の絶望。 | 目立ちたがりの小心者

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色々とやってみたものの、もはや気力体力が無く、普通の日記やらレポートやらが中心な何の役にも立たない自己趣味のブログになり腐ってます。(;^_^A

自分の顔とかいわゆる「見た目」というのを初めて気にしたのはいつ頃やろ?

多分、小学生の高学年か中学生になる頃やったんやないかと思う。
つまりは、それまでは、自分の顔がどんな顔かは知っとっても、それを他の誰かと比べてどうなんか?というのは考えとらんかったと思うんやね。

それが他の誰か、身近な友達とかテレビの有名人とか。
鏡に映る自分の顔。
どうやら、今で言うなら「イケメン」とはほど遠いと言う事に気がついた。

友達のA君なんかはなかなかカッコいいんやないか?
それにひきかえ、自分の顔って。

これ、絶対、女子にモテない。
モテるワケがない。

私のような男は一生独身と決まった。
いや、付き合う事すら無いやろう。
こんな醜男と付き合う女子などいるわけない。

そう思い込んで泣いた。
「男は顔じゃない」なんて話を聞いてもまったく信じなかった。

さらに、モテない要素の「でぶ」まで兼ね備えてて、もはや完全に女子と付き合えるなどと言う希望は絶たれた。

そして私の心は卑屈に曲がりくねり、女性アイドルやアニメのヒロインへと向かった。

自分にはそれしか無かった。