ちょっと前に書いたこの記事なんやけど。
昨日、お気に入りさんのブログ読んで、また考えてまったワケで。
歳を重ねるにつれて、幸せのハードルを意識的に下げて、ほんの少しの幸せを見つけて、十分幸せやなとか思うようにしとるだけかなと。
昔はもっと貪欲やったと思うし、言い方悪いけど、もっともっと自己中心的で、自分が追い求めるものに対して「絶対欲しい」という欲がもっともっと強かったはず。
それがいつしか、どう頑張っても手に入らなかったり、願ってもあがいてもどうしようも無かったりする事を経験するにつれて「諦める」事を覚え、さらには、貪欲に追い求める事も忘れ、何もしないうちから「まあ、このくらいか」と、自分の気持ちに折り合いをつけるようになっとるなーと。
諦めが肝心なのも場合によっちゃ確かな気もするけど、そんな事ばっか言っとったら老け込むばっかやなと。
「馬っ鹿じゃないの?!」
なんて冷笑嘲笑されてまうような事でも、やったらええんかもね。
逆に、もう自分で自分の始末も付けられる歳にもなっとる気がするし、それで誰かに迷惑をかけてまう事もあるかも知れんけど、もう一度、色々と愚行に走るのも悪くないんかもね。