「One step at a time 一歩ずつ進もう」~『SPUR』マリちゃん二十歳の知性 | =A MY ROOM~ゆりりんの部屋=

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佐藤勝利くんとSexy Zoneさんのお仕事記録メモ
なんか消えてしまったのでぼちぼち復元中・・・
(差し支える画像は削除しています)

おはようございます(。・ω・)ノ゙

 

クリスマスの今日(12/25)クリスマスツリー ←と書いていたのに寝落ちして朝になりました( p_q)

今年もセクシーたちから素敵なプレゼントが^^プレゼント

ひとつは、

Sexy Zone 初のオンラインファンミーティング開催決定!

こういう状況の中で、ファンが喜ぶことを考えてくれる

その気持ちが何より嬉しいよねきらきら

 

日程は、2021/1/23(土)

"アニバーサリーアルバムに収録するディスク(通常盤)を

ファンの皆さまとメンバーで一緒に選曲したいと思います。

皆さまの好きな曲をぜひご投票ください" ですと (*´Д`)

楽しそう!! 投票どの曲にしようか・・

好きな曲多すぎて選ぶの難しいです(*´-`*)

2021年春にリリースを予定とのことなので

すぐじゃないですか ワ━ヽ(*´Д`*)ノ━ィ!!!!

楽しみです♪

 

そして、Mステウルトラスーパーライブルンルン

今夜の勝利さんは、

RTTを彷彿させる指クイ カッコよ!!!!!ラブ

久々に聞く曲中セリフ「バィバィDuバィ、See you again」かわよはーと

でございましたチーン

というところで、改めて書けたら良いんですけどね(画像どうする問題(´д`lll) )

 

 (ペジコンで目の前で指くいして頂いた思い出は一生の宝物 ラブ)

(私にしてくれたわけじゃないです^^; パフォーマンスをする勝利さんが目の前の外周にいらしたという話)

 

 

 

アップする前にTwitterちょっとチェックしてるんだけど

年始、いやカウントダウンから毎日しょりたん?(テレビ、ラジオ)

 

 

 

本題。

マリちゃんの『SPUR』の連載、休載とのこと。

終了ではなくお休みと言ってくださって、気持ちが救われます・・ありがと

 

 

先日の『FRaU』1月号(12/22発売)で、マリちゃんこう言ってるんですよ。

 

「勉強も仕事も大事だけれど、自分の心身が一番大事。人のために何かをしたければ、まず自分のケアをします。まず自分を愛さないといけないし、人に教えたかったら、自分が学ばないといけない・・・・・・・・・・自分を大事にしてはじめて、他の人や地球に思いを馳せることができます・・・・・・・・・・」

(色々略しています。雑誌ご覧下さい)

 

マリちゃん、自分のことも大事にしようとしていたから

頑張りたいことが沢山あってキャパオーバーになってしまったのかな・・

今は、どこかお休みするならやはりお仕事なんだと思います。

 

 

『SPUR』さんが言って下さっているように、

 

連載を始める前の打ち合わせで、「僕が今一番好きな言葉があるんです。One step at a timeと言って、“一歩ずつ進もう”という意味なのですが、口癖のようによく言うんです」と語っていたマリウスさん。

大きな変化はすぐには起こらないかもしれないけれど、一歩ずつ、進んでいきましょう。

(Twitter記事より)

 

ですね^^

マリちゃんが自分のことを大事にして

一歩ずつ、自分の望む方へ進んでいけるよう

心の中でそっと祈ってます満足

 

 

 

マリちゃんの『SPUR』の言葉、以前書いたブログからもってきています^^;

雑誌記事は月ごとにまとめて書いていたので

『SPUR』をどれだけ書いていたかは他の雑誌の分量による感じです^^;

別々の記事からもってきているので統一感もないんですが^^;


また、マリちゃんの話を聞きたいな

聞けると良いな^^

 

 

 

マリちゃんの『SPUR』の連載が始まるきっかけとなったインタビューがこちらです。

(以下、過去ブログより)


『SPUR』6月号 2019/04/23 
グローバルな知性と気品 マリウス葉の「美学」
~世界レベルの知性と、新時代のアイドル


もう、このタイトル、キャッチコピーがまさしくマリたんですよねあせo
エンタメについて深く語れるジャニーズタレントは沢山いると思うけれど
グローバルな知性と気品、世界レベルの知性なんですよ(タイトルそのまま^^;)

全体的に内容素晴らしくて書き出したら大変なので
マリたん語録的に抜粋(のつもりだったけど、結構書いてるあせo

(以下抜粋)
最近は、起業家の本をよく読むんです。どうやって問題を解決していくのか。どうやって自分のアイデアを実現させていくのか。そういう本を読むと考え方がより幅広くなってくるんです。

服を選ぶときに、ブランドが打ち出しているメッセージも気にするというマリウス。
環境保護や格差社会などの問題、それに関するハリウッドのセレブリティたちの最近の活動についても、ファッションに関連して彼が興味を抱いているトピックスとしてマリウスは口にした。


応援してくれている人の多くが女性だってことは大きいけど、それだけじゃない。たとえば僕が "NOと言える女性が好きだ" と発言すれば、それを読んだ男性にも、そういう意見があるんだって知ってもらえると思う。男性は自己中心的になりがちだからね(笑)。女性のほうが共感できる力が大きい。

女性が働くことに関しての苦労なんかについても、家庭で日常的に話しています。お姉ちゃんは僕の憧れの存在。彼女は仕事の面でも常に女性が突き当たる壁を越えていっている。お姉ちゃんだけではなく、同じように頑張っている女性たちを、僕は応援していきたい。

フェミニズムはまだ日本で誤解されているところがありますよね。女性が上だとか、男性が上だとかっていう話じゃない。男女が平等でいることが、どれだけ社会のためになるか、ということなんだと思っています。

性別だけではなく、より多様な層がマーケットにいたほうが経済は大きくなる。男性だけで何かをやろうとすると、考え方が凝り固まってしまうところがありますよね。僕は何かをするときは、必ず違う国の人や女性からアドバイスをもらうようにしています。内面的な悩みも、自分だけで考えていると、そのアングルからしかものが見えてこないでしょう? 僕はすぐに他の人に聞いてみます。

自分はドイツ、イギリス、アメリカ、オーストラリアのメディア、10個くらいのニュースのアプリを携帯に入れています。ひとつの問題を、いろんな国のいろんな視野から見ることが大事だと思っているんです。

昨日の自分を超えたい、もっと頭のいい自分になっていたいと思う。

僕のように考えている人がいないわけじゃなくて、こういう話をできる場がないんじゃないかと思います。僕は影響力の強い大きなプラットフォームを持っていて、他の人とは状況がまたちょっと違いますよね。だからこそ、発言していかなくてはならない。発言する機会を与えられないコミュニティもある。そういう人たちを代弁するのではなく、彼らが声を上げられるような場所をつくっていきたいんです。

これでまだ19歳でしょ
ちょっとこの先どうなるのか・・・
(Sexy Zoneにいてね!^^;)
(今の成長したマリたんの歌声も大好きよー)

 

◆ネット記事

 

 

そして今年、連載開始となりました(o^-^)


『SPUR』5月号 2020/03/23 
マリウス葉対談連載「One step at a time 一歩ずつ進もう」

 

(記事より)
2019年6月号でSexy Zoneのマリウス葉さんのインタビューを掲載しました。発する言葉の端々からインテリジェンスを感じさせる19歳(当時)に、SPURは惚れ込みました。そして、全世界の人に読んでほしいと願った記事は大反響をいただき、ついにこのたび、新連載「One step at a time 一歩ずつ進もう」がスタートすることに! 1年越しであります!
現代社会が抱えるさまざまな問題に関心の高いマリウスさんとともに、フェミニズムや環境問題、多文化社会で生きることなど、各ジャンルに詳しいゲストを迎え、対談を通して、よりよい世界について考えていきます。タイトルは、マリウスさんが最近好きな言葉です。「すぐに問題を解決し、大きな変化をもたらせるわけではないけれど、一歩ずつ、進んでいくことが大事だと思います」と、打ち合わせで語ったマリウスさんの言葉が印象的でした。
「この連載が、みんなの興味を探求し、お互いの意見を交わしあえる場となればうれしいです。そして、多様性を尊重し合い、理解し合うために一歩ずつ進んでいきたいです」とマリウスさん。
みなさん一緒に、考えていきましょう。


マリウスくんすごいね!
対談連載は6回の予定のようです え!? もっとやりましょ?

第1回のゲストは長島有里枝さん
<女らしさ/男らしさは当たり前のことじゃない>
「ジェンダー」の偏見とは?

本当にみんな何でも単純化してカテゴライズするのが好きですよね。でも、それで窮屈な思いをしているのは、女性だけじゃなくて、男性もそう。僕は、母の影響で小さい頃から宝塚が大好きだったからキラキラしたものとか、ピンクとか好きだったし、ダンスも好きだったけれど、同世代の子からすると「男子がなんでそんなことやってるの?」みたいな目で見られていて。

僕は日本に来てからインターナショナルスクールに通っていて、高校生のときに日本の学校に転入したのですが、制服があったり、髪の毛が長かったので「切りなさい」と言われたり、髪の色も地毛だと証明しなくちゃいけなかったりして、すごく窮屈に感じたんですね。それで友達と「革命を起こそう!」みたいな感じになって、活動を始めたんです。友達が「なんでスカートをはかないといけないのか」って悩んでいたので、ジェンダーレスの制服を作ろうってことになって、小さな冊子を作り、200~300人の署名を集めて学校に嘆願書を出したんです。その活動がきっかけになって、僕らの卒業後にジェンダーレスの制服ができたんですよね。だからやっぱり考えているだけでは何も変わらない、発言することが本当に大事だなって。


リアル『ブラック校則』じゃない!?(゚o゚〃)
マリたんすごいねaya

他に、
母とは難しい話は全然しない。母は意外と天然。
11歳まで通っていたパブリックスクールで、違う文化の人と接する中でいろんなことを吸収した
7つ年上の姉の影響も大きい。世の中についても教えてくれた。男性中心の社会の中でも胸を張って頑張っている姿を見ると素敵で応援したくなる

など。


『SPUR』6月号 2020/04/23 
One step at a time~マリウス葉の一歩ずつ進もう 第2回

 

第2回のゲストはノイハウス萌菜さん
<サステイナビリティに「完全」はなくベイビー・ステップの積み重ねが大切>

「環境問題に興味を持つきっかけって、ひとそれぞれですよね。僕の場合、伊豆によく行く海岸があるんですが、以前はすごくきれいだったのに、最近はプラごみで汚れていたり、オーストラリアのグレートバリアリーフに行ったときも珊瑚礁が真っ白でボロボロに落ちていたりして、もう悲しくなっちゃって。それでマイボトルを持ち歩くようになりました」
ノイハウスさん「そういう個人の取り組みって大事ですよね。一人ひとりが社会に与えられる影響って意外と大きいし、消費者として何を選ぶかという行動のひとつひとつが、どういう社会にしていくかという投票だと思っています」

「人が何かを消費する限り、かならず何かを犠牲にしているわけで、洋服にしろ何にしろ100%サステイナビリティって難しい。大事なのは、その犠牲をどうしたらより小さくできるかっていうことだと思います。だからこそ「One step at a time」というか。そういうベイビー・ステップの積み重ねが大切だと思う」
「パーフェクトじゃなくていいんですよ。各々のライフスタイルに合ったやり方があるので、マイバッグでもマイボトルでもいいので、変えられるところから始めればいいし、『今日はどうしても飲みたい』って、ペットボトルの日があってもいいと思うし。そういうゆるさも必要だと思っています。楽しくないと続かないし、私がめっちゃ大変そうだったら誰も共感してくれないし」

「マリウスくんはツアーグッズでマイストローを作ったとか?」
「そうなんです! ファンのみなさんにもちょっと意識を高めてもらえたらと思って、メンバーに提案したんです。でも、最初は『マイストロー? 何それ』みたいな反応で(笑)。そのとき、スタッフさんが『これ、今海外のセレブとか、みんな持ってますよね』ってフォローしてくれたんですね。そうしたら『すごいね、マリウス』みたいなことになって、とんとん拍子に話が進んで(笑)。今、ツアーが延期になってしまって、まだお披露目できてなくて残念なんですが、何かを考えるきっかけになってほしいなと思っています」
「素晴らしい !! マリウスくんみたいに発信力がある人の行動は、すごくインパクトがあるので、ぜひ続けてください」


外務省の公式アカウントがRTしてるってすごくない?



 


『SPUR』7月号 2020/05/23 
マリウスくんの連載はお休み

 

 

『SPUR』8月号 2020/06/23 
One step at a time~マリウス葉の一歩ずつ進もう 番外編


「祖父が神戸で真珠を扱う仕事をしていたんです。亡くなったあと、後継者がいないので祖母が処分しようとしていたところを、母が全部引き取って・・・・・・・・・・ちょうど時間もあるから自分でジュエリーを作ろうと思って」

パールのネックレスとクリップ式のイヤリングを自分で作ったというお話。
マリたんが最近付けているパールのネックレスがそれですよね。

抜粋なり要約なりしようと思ったのだけど
内容濃すぎてムリでした

この連載、本にして欲しいわ、本当に。

 


『SPUR』9月号 2020/07/21 
One step at a time~マリウス葉の一歩ずつ進もう 第3回

 

第3回、ゲストはスプツニ子!さん
・日本でみられる女性差別について
   医大の女子受験生の減点スキャンダル、OECD加盟国における女性医師の少なさ
   コロナ危機でも台湾、ドイツなど女性がリーダーの国のほうがうまく対応していた
「それに男性もある意味、こういう社会の被害者という側面もあると思います。一流大学に入って、一流企業に入らないといけないとか男性にとってもプレッシャーの多い社会になっている部分とか」

こういう多面的な見方が出来るところが感心するし信頼できるなって。
勝利くんのラジオの想談部屋でもいつも思うのが、第一に相談者の気持ちに寄り添うのはもちろんだけど、でも一方的に肩入れするのではなく、関わる親や家族、先生、友達、職場であれば上司、同僚、あるいは社会一般の認識などにも考えを巡らせて、公正な見方をしているところがすごいなって。人間出来てる(笑)。(すごい年下なのに)信頼できるし尊敬できるところなんですよね^^

・日本の教育について-自分の考えを言葉にするという訓練が足りてない
「自分と考えの違う人と意見を交換したり、議論したりということがすごく苦手なんです。欧米の教育だと、そこをかなり密にやるというか」
「僕も大学で、日本の学生はディスカッションが苦手なんだなと感じます。でもそれは慣れていないだけで、スキルの問題だと思うのですが、『いや、私は議論とかする人じゃないから』みたいな感じで、キャラクターの問題にしているところが違うような気がします」
「そうそう。単純に先生から質問されて、自分で考えて答えるという教育をしてこなかっただけで、やればできるじゃんって」
「ある意味、日本の教育は集団主義的なところがあるから、欧米の個人主義からするとネガティブに見えちゃう部分もあるんですよね。でも僕は、日本の教育のいいところでもあると思っていて。今回のパンデミック危機でもみんながルールを守って静かに自粛していたのは、集団主義のいいところだと思うんですね。ただ一方で、人に合わせることばかりやっていると世界では通用しないし、これからの時代は、恐れずに自分の意見を自分なりに主張することが大事になってくると思っていて」

ねえこれ、二十歳のアイドルが言ってるってシンプルにすごくない?(尊敬)

「日本には『出る杭は打たれる』って言葉があるけれど、『出すぎた杭はもう打たれない』し(笑)、発言し続けていれば、共感してくれる仲間も増えるはず」
「僕は何でも当たり前だと思わないで、Why? Why? Why?と、いつも問い続けることが大事だと思っています。『どうしてこれが必要なんだろうか』『本当にそうなんだろうか』とつねに考えて質問し続ける」

「みんなで問い続けて考えることで、次に進むことができるのだと思います」
 

 

『SPUR』10月号 2020/08/21 
One step at a time~マリウス葉の一歩ずつ進もう 第4回

 

第4回。ゲストは温又柔さん
母国はどこなのか。アイデンティティとは何か。
というお話
(抜粋)
「何人」とくくられるのがすごく違和感があるんです。自分には祖先から受け継いだ、いろんなルーツ、いろんな歴史、いろんな影響があり、ひとつじゃないんですね。だからアイデンティティもひとつに決める必要がないと思っています。だから無理して自分を何かの箱に入れる必要もないと思います。それより自分がやりたいように、生きたいように生きることがどれだけ大事か--ということを、ここ最近、強く感じます。
ただ、今の世の中、何かのカテゴリーに入らないと、疎外感を感じる場合もあるから、そういう認識も変えていかないといけないし、はみ出す人をフォローするセーフティーネットも必要だなと思います。
枠からこぼれ落ちて苦しんでいる人もいる。日本は今も十分平和で素敵な国だけど、もっとよくなる可能性を信じて、僕も前に進んでいきたいです。
 
日常的に、人の言葉や物事に触れて思うこと、考えることが
マリちゃんは私なんかとは比べものにならないくらい深いんだろうなぁ・・と思う・・
 
 
『SPUR』11月号 2020/09/23 
One step at a time~マリウス葉の一歩ずつ進もう 第5回

 

第5回、ゲストは永山祐子さん
理想のまちづくりとは?
 
「僕は街を歩くのが好きで、よく散歩をするんですけれど、東京に限って言うと、ヨーロッパの街と較べて、ちょっと殺風景というか個性がないというか。日本らしさを感じられることが少ないので、「和」を感じる家や建物が増えるといいなと思います。それとみんなが自由に集まれる公園とか広場がもっとあるといいですよね。ベルリンがすごく素敵だなと思ったのは、テラスとか川辺とか、コミュニティースペースがすごく多くて。そこでいろんな人種、いろんな年代の多様性に満ちた人たちがビールを飲んだり、音楽を聴いたりしていて、ゆっくり時間が流れている。街全体に温かさを感じました」
 
「人が安心してくらしていくには、お互いに助け合えるようなコミュニティが大切なんでしょうね。今後は、人にやさしい建物やまちづくりが当たり前になっていくといいなと思いますけれど、そのためには何が必要ですか?」
永山さん「制度の問題は重要です・・・・・・・・・・(略)」
「マイクロからマクロまで、全部把握していないとまちづくりはできないってことですね。欧米の街がきれいなのは、きっと行政がたくさんお金を出しているからなんだろうなぁ・・・・・・・・・・ということで、みなさん、よりよいまちづくりのためにも選挙には、行きましょう!」
 
 
『SPUR』12月号 2020/10/23 
One step at a time~マリウス葉の一歩ずつ進もう 第6回

 

第6回、ゲストは近藤博子さん
近藤さんが始めた「こども食堂」の活動の経緯や、子どもたちの現状
子どもの貧困について
(抜粋)
日本って、教育が行き届いていて、生活レベルも高くて・・・・というイメージで、貧困が見えにくいけれど、それだけ深刻ということですよね。
それに貧困というと「努力が足りないんじゃないか」「あなたの責任でしょう」と言う人がいるけれど、それは違うなと僕は思います。
全部自分ひとりでできる人なんていないし、みんな弱くて、何かしら助けが必要だということを僕たちがまずは自分のこととして感じられるようになることが大事ですね。僕も少しでも人の助けになれるように頑張りたいです。
 
 
『SPUR』1月号 2020/11/21 
One step at a time~マリウス葉の一歩ずつ進もう 第7回
第7回、ゲストは井手迫義和さん、三遊亭粋歌さん
テーマはSDGsのゴールド14「海の豊かさを守ろう」について
 
2050年に残っているお寿司のネタはウニ、鯛、玉子。魚が食べられなくなる
このまま海の中のプラスチックごみが増え続けると2050年に海中のプラスチックの総重量と、魚の総重量が逆転するといわれている
 
「じつは地球温暖化も海の環境に大きく関わっているんですよね」
「地球温暖化とプラスチックごみはつながっているんですね」
粋歌さん「地球温暖化が暴走し始めるのは、早ければ、2030年といわれています」
「あと10年しかない! 僕たちは何をしたらいいのでしょうか」
井手さん「ペットボトルやストローを使わないというのは、プラスチックごみを減らす方法としては大事な一歩ですが、じつは普段の生活の中でできることでは、もはや地球温暖化を止めることができないと言われています」
「社会構造をがらりと変えないとダメだということですね」
井手さん「もし、火力発電を世界中で全廃したら、「地球温暖化って何だっけ?」という未来がくるかもしれない。だから政治力がとても重要になってきます」
「やっぱり政治って大切なんですね。僕が生まれたドイツでは緑の党というのがあって、環境に配慮した政策を掲げています。以前緑の党の支持率は低かったのですが、最近はだんだんと増えていると聞きました。これから未来を考えたとき、環境問題って、もう絶対に無視できないテーマなので、そういう視点で政治を考えてみるということも大切ですね」
「不安は大きいけれど、希望は捨てないでいたいです」
 
 
『SPUR』2月号 2020/12/23 
One step at a time~マリウス葉の一歩ずつ進もう 第8回

 

先日発売された今月号です

お手にとってご覧ください^^

 
 
 
 
 
別の雑誌ですが貼っておきます。
 
『with』10月号 2020/08/27 
マリたんの言葉が4ページにぎっしり詰まってて
ちょっと抜粋できない濃さあせo
なので、見出しより
 
ライヴやショーは体験型のアート。"ここは人を幸せにする場所だ"って思った
6歳のとき、宝塚初体験、すごく憧れを持った、ジャニーズ事務所に入れば僕のやりたいことに近づけるんじゃないかと
 
"社会に役立つ人になりなさい"というお父さんの言葉を胸に刻んで
お父さんから言われたもう一つ、"意味があることをやりなさい。人生一回しかないんだから、無意味なことをやったら勿体ない"。でも"意味"は自分でみつけることで、他人が"それ意味がないよね"って言っても、自分がやる価値があると思うならやればいい
 
僕も実は、みんなが取らない道を取りたい派なんです(笑)
人生は一度きりなので、たくさんの人に会って、たくさん話を聞いて、たくさんのことを経験したい、日本とかアジアは集団としての意識が高いからみんなと同じ道を取った方が安心したりする、でも"自分の感覚が他の人と違う"と思ったら自分の想いを犠牲にする必要はないと思う
 
心の奥にしまっている暗い部分、闇みたいな部分を、伝えられるような信頼関係を築くことが好き
人を憎むとか恨むとか悪口を言うとかはしたくない、みんな良いところも悪いところもあるからどっちも受け止められないと
 
本当の"美性"はお金では買えない
外見よりも中身の"美性"を重視、ファッションならコンセプトがちゃんとしている方、人はその人らしい人間性を感じられる人
 
「人と違う」って思うことが、自分の武器になる
そこにオリジナリティーや自分らしさの発見がある、考え方が同じ人とばかり一緒にいると入ってくる情報も限られる、自分が体験している世の中は世界のほんの一部
 
唯一無二の正解を求めるんじゃなく、自分なりの答えを探り出すことが大事なのかな
日本では正しいことがドイツでは正しくなかったりする、たくさん勉強することで理解できるようになってきた、でもいくら学んでも正しい答えなんてない
 
大学に通うのは就活のためじゃなく、将来、世の中にどう貢献していけるかを学ぶため
 
エンタテインメントは現実逃避の場所ではなく、現実に向き合えるエネルギーを手渡せる、そんな存在でいられたら
 
そしてインタビューの最後にこうあります。
"「withの読者の人たちにメッセージを送るとしたら、"ありのままで生きることが大事だよ"ってことです。これからは、それぞれの個性や差異を受け入れる世の中になっていくべきだと思うから、自分の本音を隠したり、我慢したりする必要はないんです。僕も、自分のそういう生き方を見せることで、世の中に良い影響を与えていきたいな」
すべての言葉があまりにも力強かったので、インタビューの最後に、思わず「マリウスさんに、ぜひ世の中を変えてほしい」と呟くと、彼はにっこり笑ってこう言った。
「世の中を変えるのは、自分ですから。人に任せてちゃダメですよ」"
 
 
二十歳の知性が素晴らしいインタビュー記事でした拍手
 
 
 
 
 
 
 

Posted by ゆりりん

(佐藤勝利/ブログ)