昨日は干されている会社での勤務だった。
出勤したら案の定、他のパートスタッフのAさんやBさんが仕上げた業務のチェックをお願いされた。
やっぱり私には補助的な仕事しか振られず、いてもいなくてもいい存在なんだなと感じた。
それならそれで、責任もなくて気楽だし、テキトーに済ませて、後は自分のための勉強の時間にしようと思っていた。
ところが、昼ぐらいに急に、上司からこれやってあれやってって指示が来た。
それは、私は今までほとんどやったことがない作業で、AさんやBさんなら慣れているからサクサク短時間でできるのだろうが、私には時間がかかると思われた。
案の定、予想以上に時間がかかってしまった。
途中わからないことがあったが、今日はAさんもBさんもいないし、上司は大事なイベントの準備にかかりきりで、とても聞ける状況ではなかった。
私は手探りで業務を進めたが、途中で誤りに気付いてやり直したり、調べ直したりしていたら、結局時間内に終わらず、中途半端な状態でAさんや Bさんに引き継ぐことになってしまった。
私は今まで、私が仕事ができないのは、ちゃんと仕事を割り振らない上司や、私に仕事を振ろうとしないパートのAさんやBさんのせいにしていた。
でも、単に私が仕事ができないからだと悟った。
やっぱり私はもうこの職場で働くのは無理だと思った。
そして、仕事できないくせに、歳ばかり取っててエラソーで、そんな奴、誰だって一緒に仕事したくないと思う。
よく、長年大企業で偉い立場で仕事してきた人が、退職後に地域のコミュニティに入ったら、偉そうにして何も動かなくて煙たがられるという構図と、今の私は同じだ。
仕事もできないくせに仕事させろと言っていた自分が恥ずかしい。
でも、もう吹っ切れた。
今すぐ辞めることはできないけど、近々辞める決心がついた。
ただ、以前から私のブログをお読みの方ならご存知だろうが、今までも散々同じようなことを書いて、辞めると言ったのに辞めなかったり、辞めないと言ったのに辞めたりと、いつも二転三転している。
なので今回も、辞めると言ったけどやっぱり辞めないかもしれない。
いい歳したBBAが、かまってちゃんオーラ全開でブログを書き、その度に皆さまにご心配をおかけして申し訳ない。
でも、愚痴ばかり書いても、そのたびに皆さまからコメントをいただき、本当に救われている。
皆さま、いつもお気遣いいただき、ありがとうございます。