前から訪れたかった場所があり、また旅に出た。

 

 

新年度が始まって世間は忙しいこの時期、平日休んで旅行なんて、家族もおらずひとりぼっちで、職場でも干されてて、誰からも必要とされていないからできるんだよな。

 

 

と、いつものネガティブ自虐セリフを自分で自分に吐きつつ、仕事を終え、夕方の新幹線に乗り目的地へ向かった。

 

 

小腹が空いたので、おやつも兼ねて駅ナカのお店でフルーツサンドを購入。

 

みかんとパイナップルが入ってて美味しかったです。

 

 

 

その後、新幹線を降りて地下鉄に乗り、この日の宿泊地へ。

 

 

 

 

訪れたのはこちら

 

 

 

 

 

大阪に行ったよ!

 

 

 

着いたのは夜10時頃で、フルーツサンドは食べたけどすっかりお腹ペコペコで喉も乾いてしまったため、通天閣の近くのお店へ飛び込んだ。

 

 

 

まずは、どて焼きと、とんぺい焼きでカンパーイ🍻

 

毎度のことながら、旅先でのビールは美味しいですね🍺

 

 

 

新世界に来たなら、やっぱり串カツも食べないとね

 

サクサクで美味しかったです

 

お酒が進みますね🍶

 

 

 

大阪を代表する繁華街の一つだけあって、夜遅い時間にもかかわらず賑わっていました。

 

 

 

この日は通天閣の近くのビジネスホテルに泊まった。

 

 

そして、翌日。

 

 

時間があったので、朝の新世界周辺を散歩。

 

 

 

ディープな雰囲気のジャンジャン横丁。

 

前回も今回も観光客向けのお店に入ったけれど、次はジャンジャン横丁で飲んでみたいな。

 

 

 

ジャンジャン横丁を通り抜け、天王寺方面へ。

 

 

 

天王寺公園には、「てんしば」という広い芝生エリアがあります。

 

あべのハルカスとOSAKAのオブジェをバックに記念撮影。

 

朝は人が少なくてゆっくり撮影できました。

 

 

大阪市立美術館前の広場で撮影

 

 

 

 

このエリアは明治時代に内国勧業博覧会が開催された場所で、その跡地が娯楽場所や公園として整備され、新世界や天王寺公園が誕生したのだそう。

 

 

今、最先端の技術が集結した大阪・関西万博が開催されている。

 

 

一方、現在はレトロな雰囲気の新世界エリアだが、かつてここで博覧会が開催され、その跡地が開発された頃は、当時としては最先端の場所だったのだろう。

 

 

こうしてその土地の歴史に思いを馳せながら散歩するのは旅の楽しみの一つでもある。

 

 

夫がなくなった5年前を思い返すと、今でも胸が苦しくなる。

 

 

しかし、100年以上も昔に思いを馳せると、自分が生きてきた中途半端な長さの年月なんてちっぽけに感じて、小さなことにクヨクヨして生きているのがだんだん馬鹿らしく思えてきた。

 

 

そんなことを考えながら歩いていたら、なんだか身も心も解放され軽くなった気がした。

 

 

朝のお散歩を終えた後、ホテルをチェックアウトし、この旅の第一の目的のため、地下鉄で移動した。

 

 

 

つづく

 

 

 

(先週旅行して、もう帰ってきました)