あわら湯のまち駅に到着し、宿へ向かう前に、駅近くの広場へ。


ここにも恐竜のオブジェが。



広場の先には趣のある建物があり、行ってみることに。





こちらは芦原温泉の足湯、その名も「芦湯」。

無料で利用できます。



私も入ってみました。

最初は熱かったけど、だんだん慣れてきて、気持ちよかったです。




この日は断続的に吹雪が吹いて寒かったのだが、芦湯にしばらく浸かったら、体が温まってきた。



だんだん日も暮れてきたので、芦湯を後にし、今夜の宿へ向かった。




灯篭のような街灯に照らされて、風情のある温泉街の通り。



こちらが予約した宿。

昔ながらの温泉宿といった雰囲気で、なかなか良かったです。




宿にチェックイン後、大浴場の温泉に浸かり、疲れを癒した。



芦原温泉には立ち寄り湯もいくつかあって、本当は外湯めぐりもしてみたかったのだが、寒かったので今回は断念。



そして素泊まりのため、夕飯はどうしよう、寒い中遠くまで行くのはちょっと、、、と思っていたら、宿の近くに良さげなお店を発見。



昔ながらの町のお蕎麦屋さんといった感じのお店。

人気メニューのカツカレーうどんをオーダー。

揚げたてサクサクのカツが乗っています。カレーうどんはオーソドックスな感じですが、それほど粘度はなくサラッとしています。

アツアツで美味しくて、ビールにもピッタリ🍺




最近、町中華がやたら持ち上げられているけれど、昔は町中華とともに、町蕎麦がどこの町にもあった。



蕎麦屋だけどラーメンやオムライスもあって、ウーバーイーツなどない時代、カジュアルな出前グルメといえば町中華か町蕎麦だったな。



町中華もだいぶ少なくなっているけれど、昔ながらの町蕎麦は私の近所にはなくなってしまった。



レトロな温泉街で昔ながらの町蕎麦のお店を見つけることができ、身も心も温かくなった。



カツカレーうどんを食べた後は宿へ戻り、いつもよりかなり早い時間に眠りについた。




つづく