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2ヶ月の冒険とも言える旅を終え、昨晩日本に無事帰国しました。

様々な偶然と不運とちょっとした思い切りで始まったイタリア料理紀行。

出発前には予想もしなかった大きな可能性に満ちた世界の中で、
自分の感性をむき出しにしながら思いっきり生きた日々。

振り返るだけでもちょっと涙が出てしまうくらい、
実りある時間を重ねることができました。

数々のシーンで支えてくれた人たち、
そして日本で無事を祈って待っていてくれた人に対する
感謝の気持ちで一杯です。


ブログは今回で終了しますが、

これからも

“Nothing Ventured, Nothing Gained!”


弱っているときこそ前に一歩踏み出せる、
そんな心のメカニズムをもって毎日を生きていきます。

Ci vediamo!☆!

Yurie
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世界中で唯一ここにしかない水上都市、ヴェネツィア。
そこはまるで絵本の中に入り込んだような神秘の世界。

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小運河の流れに象徴されるような
穏やかな時間と空間が果てしなく広がっていました。

サンタルチア駅近くの市場
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お魚のおこぼれをもらうカモメたち
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サンマルコ広場にて
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橋から運河をのぞむ
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雄大な景色に見とれてヴァポレットを降りそこなったら、
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ヴェネツィア映画祭の会場として有名なリド島まで運ばれてしまいました。

フィレンツェに戻る最終電車の時間が迫っていたので
夕暮までたそがれることはできなかったけれど、
グッケンハイム美術館も堪能できたし、
ワインもちゃんと味わえたし、

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今回はこれで満足。

でもお次は新○旅行とかで来てみたいです(照)。
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一ヶ月ぶりに戻ったフィレンツェには
すっかり春が訪れていました。
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ほんの一ヶ月でこんなにも違った色合いを出せる素敵な街で
いつか春夏秋冬を味わうことができたらいいのに。

家族を連れ、アルノ川沿いのワインバーで
トスカーナ料理を食べながらゆったりランチしたり、
ミケランジェロ広場までちょっとハードなお散歩したり、
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老舗カフェのオープンテラスでドルチェを食べたり、
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フィエゾレの天空レストランで素敵にディナーしたり、

ゆりんごの想いのこもったフィレンツェ時間を演出してみました。

今回一番長く滞在した街だからかもしれないけれど、
そこで過ごした時間があまりにも楽しかったからかもしれないけれど、

フィレンツェは私にとって東京に次ぐ大切な街になりそうです。