シンウルトラマンの感想をつらつらと。


まず前提として、私はウルトラマンの初代の方の知識は全くありません。

まともに記憶しているのはマックスメビウス、ゼロくらいです。

なのでそんな私がどう感じたかをまとめてみます。


この映画は途中までの疑問を、後半の数分で全て綺麗に回収してくれる作りでした。


主人公がそもそもゾフィーなのかな、とか思いながら見てたので最後に全て合点がいきました。


今回の主人公ネピア、可愛らしい名前です。

誠実さを表す花だとか。らしいですね。


最初の子供を守るシーンからもう神永さんではなくネピアだったなんて!私はあれが死体だと最後まで気づきませんでした笑笑

もっと長澤まさみとかそのほか仲間たちとの絆深めフェーズが入ると思ったんですけど、案外あっさり。

今回はウルトラマンが怪獣とどう向き合うのか、そしてどう人間を知るのかというところがキモでしたね。


今回内容とは面白かったのは、怪獣の見た目!


ゼットンとか、メンフィスとか、それはもうスタイリッシュになられて。。。

この見た目を他の怪獣にも適応させたらもっと面白いことになりそう!


あとは巨大長澤まさみ。あの巨大スクリーンに映し出されて耐えられる顔面、彼女以外に存在するのでしょうか。。???ふつくしや。


ゼットンを倒すまでの流れは、なんだか説明は難しい言葉たちでびっしりでわかりづらかったですけど、要するにゼットンのビームと同じサイズのビームを作ってぶつけてぶっ飛ばす!!で合ってますかね?

規格外サイズゼットン、めちゃくちゃデカくて驚きましたし、なにより最初なんにも攻撃できてない!

のにあんなに一瞬で倒しちゃって(飛ばしちゃって?)やっぱり今回は戦いがメインというより、ウルトラマンから見た人間、そして宇宙から見た人間がどうあるのかを知らされるような内容でした。



声の出演、後から見たら豪華でしたけど、誰が誰やら全くわかりませんでした笑笑


総じて、もう一回見たいです!

ネピアとして、ゾーフィとして。。



あ、恥ずかしながらゾーフィのことは知らず、ゾフィーだと思いながら見てました笑笑

ゾフィーがなんでゼットンを?なんて思っていたら違うんですね。勉強になりました。


ネピアが自らを殺してまでも、神永さんを守ろうとする、そこまで人間は弱く繊細ででも愛情深い生き物なんだと思います。