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道東旅行続きます

 

 



ミルクロードを通り向かったのは野付半島。
知床半島と根室半島の間にある全長26kmの日本最大の砂嘴(海流により運ばれた砂が堆積して作られた地形)です。


拡大すると↓

途中道路の幅ほどしかないところもあり、侵食されずに残り続けているのが不思議なくらいびっくり



ナラワラ 【息子撮影】
ミズナラが海水の侵食により立ち枯れたもの


駐車場からのアングルだとナラワラが良く写らないため、息子は駐車場からだいぶ離れた場所まで走っていき撮影していました。待たされる私達はたまったものではありませんチュー 息子の撮影に付き合っていると、どんどん時間が過ぎていきますチュー



お!タンチョウがいる!
離れた場所にいたので息子カメラの望遠レンズでやっとこの大きさで撮れました。


タンチョウに出会えたと思い大喜びしたものの、その後ホテルで改めて画像をじっくり見てみると…


この野鳥はアオサギでしたえーんえーん
どこにでもいる何にも珍しくない野鳥💦


アオサギといえばコチラ↓【息子撮影】
いつも首を縮めています

あんなに首を伸ばしてタンチョウに寄せてくるなんて紛らわしいムキーシルエットはタンチョウそのもの!


野付半島はトドワラが有名でガイドブックにもよく紹介されています。トドワラとはトド松が立ち枯れたもので、私が二十数年前に訪れた時には、海水の侵食や風雨にさらされ次々朽ちていくので、何年か後にトドワラはなくなるだろうと言われていました。


今でもトドワラは残っているのでしょうか?


何もない滝汗 
まさに最果ての地


木道を奥へ奥へ進んでいくと…

かろうじて数本のトドワラが残っていましたびっくり

これはもうトドワラをウリにはできませんねぇ


昔の画像をお借りしました↓
そうそう、昔私が見た風景はこんな感じ


海の上を歩く木道
残念ながら通行止めでしたえーん


ハマナス

ヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリ

このトドワラ地帯の先の灯台付近まで車で行けますが、その先車では行けない半島先端部の外海側にアラハマワンドと呼ばれる場所があります。アラハマワンドには江戸時代には番屋が立ち並んでいたことがわかっていて、今も土累や溝、敷石などが残されています。

地元の伝承によれば遊郭もあったという幻の町キラクがあったとされ、それを証明するかのような墓地も残っているそうです。

アラハマワンドまで行くと今でも当時の生活用品等が落ちているのが見られるとか。


最果ての地のそのまた先にあった町…


私もその場に行き
幻の町に思いを馳せてみたいなぁおねがい


若い頃に知っていたら絶対に行っていたのに!
昔は観光情報はガイドブックしかなかったので、こんな現地の人しか知らない情報を得ることは不可能だったんですよねショボーン 残念💦


ヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリ

駐車場に戻ると鹿ファミリーがいました

人が近づいても逃げません。
駐車場も我が物顔でお通りですびっくり


息子は戻る途中でも車を停めて撮影を始めるので、どんどん時間が押していきます滝汗。息子との旅行はもっと時間に余裕のあるスケジュールにしないといけないですねチュー


【息子撮影】
斜めの標識をポイントにするなんて写真家気取りじゃないチュー



ヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリヒマワリ

野付半島から根室に向かう海岸沿いの道路を通行していると幾つかの川を渡りましたが、どの川も河口付近は湿原になっていてのどかな風景でした。一瞬で通り過ぎるのがもったいない!

【息子撮影】


根室泊
いつも長々とすみません💦
もうしばらくお付き合いください💧


お読みくださりありがとうございました✨