ヒアルロン酸
なかなか良い響きですね
誰もが知っている成分
で、何に良いかというと
皮膚に潤い、膝等の関節痛
に効くということは、広く知られています
そもそも、ヒアルロン酸は
どうやって見つけられたのでしょうか
文献によると、
牛の目の硝子体から発見されたようです
硝子体の事をギリシャ語でヒアロイド、
また、その中に含まれる多糖類を
ウロン酸ということから、
ヒアルロン酸と言うそうです
そこで世間でよく言われる疑問が
あります
それは
「飲んで本当に効くの」
確かに、整形外科などでは
関節に直接注射をします(結構高い)
昔、関節を痛めた競走馬の関節に
注射したところ、レースに出られたばかりか
なんと1着でゴールしたため、
人間にも効くのではないかと
いうことから始まったらしいです
しかし、ヒアルロン酸は高分子で
吸収されにくく、吸収されたとしても
ひざの軟骨には血管がないため、
効かないと主張する方もいらっしゃいます
さらに、低分子にしてあるので
吸収されやすくなった、などという
キャッチフレーズのものもありますが
吸収後、くっついて高分子には
ならないといわれています
色々な記事を読んでいると
わからなくなってきます
本当のところはどうなのか?
飲んで効いたという方の声が
文献にもネット上でも見られないのが
現実です
たまに、効いたという人の記事があると
たいてい商品とセットになっていて
信ぴょう性に欠ける記事となっています
また、DRの日記みたいなものに
マウスの実験ではヒアルロン酸が
関節まで届いたというデータを
示したものもありました
まずは、試して実感するところから
ではないでしょうか
ただ、言えることは、肌には良いという
実感を持つ女性は多いという事です
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