私は、父が熊本県民で、母が鹿児島県民です。
そのためか、熊本と鹿児島の、武士の未成仏霊の対応が、今世の課題の1つでした。
熊本と鹿児島は、戦国時代に領土争いをしました。
また、西南戦争のとき、鹿児島の薩摩軍は、熊本城で負けました。
だから、熊本と鹿児島の武士は、一部、仲が悪かったのです。
そこで、私は、まず西南戦争の薩摩軍の屯所の跡地に行きました。
そこに鹿児島の武士の未成仏霊が沢山いらっしゃったため、未成仏霊に癒しの念と光を送りました。
なんと、そのとき私は熊本県の本荘で一人暮らしをしていて、その土地に偶然、薩摩軍の跡地があったのです。
それから、熊本県の蓮政寺公園に、加藤清正と西郷隆盛の霊体の像を作り出しました。
当時は加藤清正公も西郷隆盛どんも転生していなかったため、お二人の力を借りて、像を作りました。
熊本と鹿児島の武士の未成仏霊達は、その像を見て、仲良くして下さるようになりました。
現在、西郷隆盛どんは転生しました。
そして、武士の未成仏霊たちを見守っていた、土地の守護霊さまたちが安心されて、成仏されたいと希望されたため、蓮政寺と手取天満宮にご協力いただいて、私は成仏するお手伝いをしました。