こんばんは
江古田栄町・新桜台のピアノ教室「テアトロ・ドルチェ・ジーリョ」、通称ゆり劇場の早川揺理です
6月があと数分で終わってしまう前に、ひとつでも記事を残したいです
どうして今年に入ってから、こんなにもブログが更新できなくなってしまったのでしょう
いつも準備しなければならない曲や、イタリア語の勉強に追われて(イタリア語に関しては気持ちは追われていてもあまり出来ていないのに)、ブログまで手が回っていない状態です
SNSは頑張って更新しています。
特にTwitter(X)は毎日更新を目標にしています
書きたかったのに書けなかった事があり過ぎて、何から書くべきか
6月が何に追われていたのかを書いてみようと思います
まず、今月は21日と23日に本番があったので、その合わせのために42曲の歌曲やオペラアリアを準備していました
21日のバリトン山口邦明先生門下生によるコンサートでは、リハーサルまでの時間の舞台を使わせていただくことができ、贅沢にも自分のソロの練習を
23日は、中には高校生の時から伴奏させてもらっているソプラノさんたち お3人とのコンサート
中田喜直さんの金子みすずの詩による歌曲集「ほしとたんぽぽ」をメインにしたプログラムで、深い詩と、それに付けられた音楽をどのように捉えて演奏するのかをみんなでよ〜く考えた時間がとても楽しかったです
今月の本番は2つだけですが、来月以降の本番の合わせが始まっていて、それが32曲この際と思って数えてみました笑
そのほかに、通常業務として歌の方のレッスンの伴奏などがあり、中にはオペラ一本を歌う方も多いので…
曲の数は数えていなかったけれど、どうりで練習をしてもしても終わらないと思っていました
自分が弾きたいソロ曲を練習する時間を確保するのが困難で、いつまでたっても上達できないのも納得
これが仕事というものですね
でも、空いた時間は全て練習時間にするので、本当に割に合わないお仕事かもしれません
6月は8日がシューマン、15日がグリークのお誕生日なので、私の師匠江崎 晧介先生がTwitterでやってくださる、生徒による曲集全曲リレー演奏企画で、演奏でお祝いしています
シューマン「子どもの情景」より 不思議なお話
グリーク「抒情小曲集Op.43より 小鳥
こんなお祝いの仕方ができるのはピアニストの特権ですから、なかなか良いお仕事かもしれません
あと数分で7月
2024年も半分が終わってしまいますが、後半も充実の時間を過ごしましょうね
テアトロ・ドルチェ・ジーリョ
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