こんばんは
江古田栄町・新桜台のピアノ教室「テアトロ・ドルチェ・ジーリョ」、通称ゆり劇場の早川揺理です
24日土曜は私が伴奏させてもらっている大田区民第九合唱団の定期演奏会でした
ピアニスト2人体制のうちお1人の体調不良により、私は2022年の2月から代理で伴奏させてもらっていますので、私の出演予定は当初なかったのですが
プログラムのなかで、友情出演の元東京交響楽団首席チェリストであるベアンテ・ボーマンさんが弾かれる
サン=サーンス 白鳥
パブロ・カザルス 鳥の歌
の伴奏として、私も急遽出演させてもらえることになりました
プログラムがモーツァルトのレクイエムという事で、みんな黒い衣装だから、私はカラーの衣装を着た方が良いというボーマンさんのご意見で。
しかもボーマンさん個人的にはライトグリーンがお好きな色と聞いたので、このドレスを選びました👗
ボーマンさんの衣装は、この合唱団の元団長だった方のテーラーのお店で仕立てられたものだそうです。
その団長さんが亡くなられたことで、追悼の意も込めたレクイエムの演奏会でした。
リハーサルの様子
プログラムの前半は佐藤眞作曲の♪カンタータ「土の歌」
大地讃頌が有名ですが、広島の原爆がテーマになった曲です
指揮の松田義生先生
ソリスト ソプラノ藤永和望さんとアルト星野恵理さん
テノール猪村浩之さんとピアノの吉田貴至さん
ボーマンさんのチェロは、今までに聴いた事がないような深く温かい音で、どこまでもレガートで…
この共演は夢のようでしたよ
合唱団の皆さんは、レクイエムに至っては3年ほど練習を続けられたそうですが
私が関わった1年の間だけでも、この本番に向けて急成長されたように感じます
3年もかかったのはコロナ禍のせいですが、やはり舞台が控えているという事は曲の仕上がりを左右する大切なことだなと痛感します
皆さん本当に歌が、合唱が大好きで、コンサート後の打ち上げの最後には、アカペラでAve verum corpus(アンコール曲でした)と大地讃頌を合唱して会を閉めました
この1年で皆さんに温かく迎えていただき、私はもうずっと昔からご一緒しているような気持ちにさせていただけるのです
ピアニストの先生の体調が良くなられ、私は7月いっぱいで役目を終えるのですが、ハイルマン合唱団にも入ってくださっている方や個人的に仲良くしてくださる方たちもいるので、新たな関わり方が楽しみです
テアトロ・ドルチェ・ジーリョ
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