こんにちは

江古田 新桜台のピアノ教室「テアトロ・ドルチェ・ジーリョ」、通称ゆり劇場の早川揺理です


昨日は横浜のとある施設で、ソプラノさんとミニコンサートのボテンティア

練習時間や交通費などもかかるので、有償でさせていただいていますが…

施設では色んな趣向を凝らした催しがされるようですが、おそらくコンサートには普段行かれない方達が聴いてくださるので、いつもとても喜んでもらえて、気持ち良く演奏させてもらえるのが毎度嬉しいです


昨日は、日本の四季をテーマに、耳慣れた曲や日本歌曲のプログラムでした。

合間に私がショパンの小犬のワルツを弾いたり、アンコールとしてオペラのアリアをソプラノさんが歌ったのですが、普段CDなどでしか聴けないそれらの曲は殊更に喜ばれたようで、次回はもっとそういう曲も織り交ぜましょうということになりました


でも、私は小犬のワルツはしばらく封印します

決してキライではないけれど…
この曲は、ショパンの恋人ジョルジュ・サンドが飼っていた小犬が、自分の尻尾を追いかけてくるくる回る様を表した曲なのですが、私の場合、本番になるとくるくる指がまわり過ぎて、犬かバターになりそうになるのを途中途中で必死に客観的になって抑えるという…私の心臓にあまりよろしくないことが、今回でもよくわかったから


短くて(2分もかからないんです)、有名で、美しくて、こんなミニコンサートにはいいなぁと思ったのですが


次はどんなピアノ曲を取り入れようか、考えるのもまた楽しいです



昨日は朝に、今日の父の日のプレゼントを発送したりして慌ただしかったので、一番手前にあった明るい色のドレスを引っ掴んでお出掛け

ここ最近のコンサートと同じドレスになってしまった