前回のブログでは、
ということについてお話ししました。
どうしたらいいのかわからないモノは、
きちんとなぜ捨てられないのかの原因を考えてから、
対処方法を考えていくことが大切とお話しました!
さて、
なぜもう履けない靴をいつまでも取っておいたかというと、
思い入れがあったから=
メモリーが強い状態だったから、
捨てられなかったのでした。
このメモリーが強いモノは、
どうしたらいいのかわからないモノを生み出しやすいモノと言えます。
そしてメモリーが強いモノの代表格は何だと思いますか?
それは“写真”なのです!!
写真はそれ自体に思い出が強く宿っており、
見るだけで色々なことを思い出せるツールですね。
思い出が強く宿っているということは、
それだけメモリーが強いということです。
ということは、必然的に
写真はどうしたらいいのかわからないモノになりやすいということです。
我が家もまさにそうでした・・・
思い出は大切に取っておきたい!
いつでも見返せるように写真は近くに置いておきたい!
お気に入りの写真を綺麗に飾りたい!
そう思いながらも、
子どもが生まれてからどんどん増えてしまう写真に
手を焼いていたのです・・・
写真は見返すと楽しいし、
思い出いっぱいで大切だけど、
同時にどうしたらいいのかわからないとも思っていました。
今はスマホで写真を撮るので、
あまりプリントアウトすることは減りましたね。
でも、
幼稚園や学校からプリントアウトした写真をもらう機会も多く、
家族やお友達から頂くことも!
なんだかんだプリントアウトされた写真も我が家には沢山ありました。
嵩張る、どんどん増える、
場所も取る、
思い出と、でもちょっぴり邪魔だなとも思ってしまう、
2つの想いが紙一重でした
それでも簡単には捨てられないしと悩んでしまったり・・・
そんな想いが自分の中で
ぐるぐると駆け回っていたのです。
ただ整理収納を学んだことで
写真に対する想いも大分変ってきました。
“思い出=とっておけばいい”
“モノを大切にする=捨てない”
以前はそう思い込んでいましたが、
これは本当の意味でモノを大切にしてはいないのだと知ったのです!
モノは使わなければ、大切にしているとは言えないのだという事。
使っていないモノは違う形に変えるなど、生かせる形に変える事が大切。
特に写真に関しては、メモリーの強いモノだからこそ
整理収納することがとても大切だとわかりました。
捨てられないからと言って
ただ単にため込んだり、
どこにしまってあるのかわからないのであれば、
写真を大切にしているとはとても言えません。
写真を使う=本当に生かす形は、
“見返せるようにすること”
ただ単にしまい込んでいても、生かしているとは言えないのです
見返したいなと思った時に
どこにあるんだっけ?となっていたら、取っておいた意味がないのです。
とってもよく切れる包丁を持っていても、
いつか使おう!としまい込んで
そのまま忘れてしまったら、
何も役に立たないということと同じなのです。
写真整理で頭を悩ませないために、
“取っておく=
大切にしている、ではない!!”
このことを頭の中に置いておくと
考え方が変わるってきます
ちなみに私は、
- バラバラのプリントアウトしてある写真(学校でもらったものなど)
→アルバムへ保管し、アルバムの保管場所の定位置へしまう
- 集合写真などの大きい写真
→アルバムへ保管し、アルバムの保管場所の定位置へしまう
- スマホの写真
→子どもたちそれぞれの1年間のアルバムを作る(しまうまプリントにて)
写真は吟味し、思い出深いモノをチョイス!
それをアルバムで保管。
それ以外の写真はスマホの中のみ。
現在はこのような形で管理しています
アルバムはA6サイズに統一することで、
保管していても綺麗にしまうことが出来ます!
さらにA6サイズなら手帳サイズなので
そんなに場所を取ることもありません
今までバラバラに取ってあったプリントアウトした写真は、
吟味した後、
同じような写りのモノやブレているモノなどは処分し、
残すものだけをアルバムへ保管することにしました。
こちらのアルバムもA6サイズに統一!
スッキリ保管することが出来ています
私は無印良品のハードカバーのフィルムタイプのものに貼り付けています!
色も落ち着いており、統一感も出るのでオススメです
このような形で写真整理を行うようになり、
子どもたちが学校から写真をもらってきたら、
すぐにアルバムへ保管
スマホの写真は1年に1回チェックしてアルバムを作る
このような流れになっているのふぇ、
ストレスがぐーんと減りました
メモリーの強い写真だからこそ、
シンプルに考えて整理収納を行っていくことが
とても大切だなと思っています
次のブログでは…
”料理を効率的にこなしたい!!整理収納で叶えるお料理時短術とは?“
についてお話します!
それでは