月も半ばを過ぎたので紙の雑誌のご案内も。

ELLE9月号も発売中です。

今月はいつもの連載

ELLE ACTIVE for SDGsにて

日本から来た和菓子ガール、かと思いきや

アメリカで海藻テック企業として

奮闘している三木アリッサさんに

インタビューしました。

 

アリッサさんはClubhouse黎明期に

パワフルな番組を放送していたのを発見、

ずっとウォッチしていたところ

友人のSNSで彼女の帰国を知り、

友人を介して取材したのが1年ほど前。

そして今回、

再度の帰国の際にご連絡をくださり、

媒体を替えて二度目の取材が叶ったのでした。

 

 

私は個人発信メディアでたびたび

割と良い出会いをした経験があって、

その最初はmixi。

(今、この名前がどうしても思い出せず

ググったけど。

あんなにお世話になったのに!)

常に取材対象の人探しをしていたとき、

「mixiで探せばいくらでもいますよ」

という後輩のアドバイスに従い開始。

会社員の後半だから2006〜2007年頃。

知らない人とこんなに簡単に繋がれるんだ!

ということに驚愕し、どハマり。

あの場で本当にたくさんの人に

取材のご協力をしていただいたし、

あそこで出会った人や、

そこから広がったご縁の方の中には

今も親しくしている方も多くて、

もはやSNS人生の「幼馴染」という感じ。

 

そしてTwitter。

アカウント情報によると

2009年8月に始めたらしい。

最初はピコピコとガラケーで打っていた。

mixiのときは

「一般の人とこんなに繋がれるなんて」

と驚いた私だったけれど、

Twitterのときには

「こんな著名人と直接繋がれるなんて」

と驚愕。当時熱心にTweetされていた

綾小路翔さんや茂木健一郎さんや

松尾貴史さんや加藤登紀子さんと

雑談のキャッチボールができるなんて!

ここでできたご縁も

今も仕事やプライベートで

繋がっている人も多くて

SNS黎明期は面白かったなあ。

 

その後コロナ禍で

非対面が一般化したこともあり、

今や、対面経験の有無など

誰も気にしなくなったので

SNSとリアルの境界はほぼなくなって

あの新鮮な驚きもなくなりましたが。

 

まあそんな時代の最後のレア感を生み出し、

そして風のように過ぎ去った(?)

Clubhouse。

実はここでも私は

いくつかの出会いを手にしていて。

 

私自身が元々転勤族の娘で、特に幼い頃は、

卒業した幼稚園・小学校以外の

2つの幼稚園、2つの小学校には

実在した記録すら

残っていないかもしれないし

タイムラインに通りすがった

1本のツイートのように

街から街へ渡り歩いていたので

SNS的な人との関わり方への抵抗感は

元々少なかったと思うけれど、とにかく

こうしていろんな出会いがある

SNSの時代を生きたことは

面白かったなあと思います。

(死んだ人みたいですが)

 

 

7月31日(月)

ヌサドゥアとクタを体験したら

違うビーチも見てみたいという話になり

マリンアクティビティならヌサドゥアの隣町、

ブノアが一番らしい、という情報を得て

近いし行ってみよう、と。

ホテルでレンタサイクルをしていたので

自転車で行ってみることに。

これがなかなかやっかいで。

ヌサドゥアのビーチ沿いこそ

ジョギングコースのようになっていたが

ヌサドゥアを出た途端、ひどい凸凹道。

そしていきなり

ちょっと危険な感じさえする荒廃感。

大人の旅ならどうということもないが

小2を連れているととにかく安全第一なのだ。

そして、思ったより遠かった…。

 

それでもとにかく突端まで行き、

比較的信頼できそうな

大きなマリンショップへ。

シュノーケルでお魚と泳ぎ、

怖がっていたけれど思い切って

パラセイリングも体験。

 

こちらは緊張している様子。

 

レンタルした娘のシュノーケルの

マウスピース部分がちぎれていて

「水が入る」とテンパる娘に

水中で私のものと交換したり、

ママチャリだからと油断し

ロングスカートで行った私の

スカートがチェーンに絡まって

引きちぎることになったりと

そこそこトラブルはあったものの

とにかくスイム・バイク・フライ?

の3種目を達成。

 

漁村のカフェみたいなところで

またインドネシアン料理を食べ。

娘はどんどん小麦色になっていく。

 

旅の終わりまで書こうと思っていたが

長くなったのでこのへんで。