5月17日(金)
朝、保育園帰りにビオセボンへ。
生協では手に入らない食材がここでは一通り揃う。
「土曜日のあまざけ」「日曜日のあまざけ」
なんてものが目に入ってしまい、
これは今日は買いでしょう、と連れて帰る。
昨今、飲む点滴ともてはやされている甘酒。
日々疲れの抜けない私の救世主になるか。
戻って書評の本のリサーチなどをし、
原宿へ、ネイルに。
先月ちょうど母の葬儀の日に予約をしていたのをキャンセルしたので、
1ヶ月近く素の爪で過ごし、ナチュラルな爪もいいな、という気分に。
今日もシンプルなヌードカラーに仕上げてもらった。
ネイリストの工藤さんが大好きすぎて、会えるだけで嬉しい時間。
恵比寿に戻って書店で、朝リサーチしたものを含め
書評の本を選定。
アトレ恵比寿でも、リッチーエブリデイ がポップアップしていた。
リッチーエブリデイは、環境負荷も低いし
ウガンダの女性たちの雇用創出にも貢献しているが、
何よりこのビビッドで個性的なプリントが、
持つ人を元気づけて「自分らしくあっていいんだよ」
「はみ出ていいんだよ」と背中を押してくれるよう。
この健康的で前向きな、太陽みたいなパワーのあるプリントが
女性たちを前に推し進めてくれると思う。
働き方改革にさえ役立ちそうだ。
このバッグを持って出社するという選択をするだけで。
そして10日ぶりに加圧スタジオへ。
歪みを整え、コリをほぐし、縮こまりを伸ばし、
配慮が行き届かなくなっていた筋肉に挨拶をし、
滞りを流し、あっという間に1時間。
帰宅し、またゲラの校正2本戻し、アポ入れ、原稿を進めるも、
週明けまでの原稿、レイアウト回し、企画、まだ残っている。
何とか週末叶えなくては。
自分を整え、仕事を整え、家庭を整え。
見た目の緊急度の高いものばかりを優先するわけにもいかない。
将棋で歩を前に出すように、一歩ずつ駒を進める。
仕事でお世話になっている方から母にと
鳩居堂のお香が届く。
こんな立派なお香、初めて見た。
お香は亡くなった方のお食事だそう。
お母さん、ご馳走をいただいたよ、と伝えてみる。
死んでからどんどん母が可愛くなって母が好きになる。
遅いっちゅうねん。
生きている人にもそんなふうに接していかなくては、と思う。
保育園にお迎えに行くと、玄関先でお友達3名と合流。
もう30分も走り回っているという。
娘も混ざって火に油を注いでしまった。
キムタクさんが犬の散歩をしていて、
子供達が犬を触らせてもらおうとしたら走って逃げられた。
オープンハウスの宣伝の人がマンションの勧誘に来たけれど
子供達が「あっちいけー」と追いかけ、逃げられた。
こんなだから保育園設立に地元住民の反対が起きるんだよ!と
子供達に言ってみたけど、もちろん無視。
ようやくみんなと別れて歩き出したら先生に遭遇。
先生独占できて嬉しくてウキウキしすぎの娘。
大好きなお友達や先生がたくさんできて本当に良かった。
金曜の夜なのでパパと合流して、近所のタイ料理屋さんで外食。
帰宅したらもう眠くて眠くて、
映画を観始めたのに寝てしまい怒られながら1日が終わる。


