時代は令和に突入したようですが。

GW前に発売した雑誌もうひとつ。

25ans6月号。

華やかな一冊のなかで相変わらずひっそりと

説教くさいページを担当しております。

 

松浦弥太郎さんの連載「新時代のための気づきの言葉」

今月のテーマは「弛緩」と「緊張」。

緩まりも緊張も、現れ方によって人にストレスをかける。

楽器の弦も緩過ぎても締め過ぎても耳障りの悪い音になるのでしょう。

周囲の人に心地よさをもたらす加減の人でありたいなと思います。

 

植松晃士さんの連載「美容でお悩み解決」

今月のテーマは「仕事が忙し過ぎて優雅に暮らせない」というお悩み。

優雅さとはなにか。「いまここ」を100%味わうことができる人は

どんな瞬間も優雅なのかなと思います。

さぁ皆さんが25ansをめくるその姿は優雅でしょうか?

雑誌のページは上側からめくるのではなく、下側からめくると

断然優雅に見えることを今発見しました。

4本の指を揃えて、親指でページをとらえ、

親指と人差し指の間で挟んでめくってみてください!

優雅なんてカンタンだ!

 

 

4月30日(火)

ようやくGW気分。予定はなくて、ゆっくりしたい日。

だらだらと娘のおままごとに付き合っていたけれどあまりに退屈なので、

雨も上がったしリンゴを買いに行こう、と誘って外へ。

途中、本屋さんで絵本を買い、リンゴを手に入れ、

帰り道、近所のギャラリーカフェPENCIL AND PAPERで

以前からやっていた暮らしの器展を覗く。

前回訪れた時はイベントに行く前だったので、

器を持ち歩くのが嫌で断念していた。

目をつけていた、小ぶりな深皿と箸置きを購入。

平成最後のお買い物。

 

帰宅し、絵本を読み、娘のエンドレスな遊びに

付き合いながら、溜まっていた大量のアイロン掛け。

軽くぐずりだす娘。ママのお膝で抱っこする、というので

膝抱っこアイロン掛けという危険な技に。

そのうち蒸気で眠くなったのか、

お膝抱っこしてキラキラのお布団かけてソファで寝る、という。

それは心地いいよね。私も自分だったら一番好きなやつだ。

アイロンを中断し、書評の宿題の本をもってソファへ。

 

寝落ちたところで晩御飯を作り、

夫と「アリー/スター誕生」を観る。

まぁ随分とおとぎ話なストーリーだったけれど、

最後の歌は勝手にまた母のことを思い号泣。

映画とはまるで関係ない感情で。

 

雨のゴールデンウィークらしい静かな1日が終わる。