今日も綺麗な空ですね。清々しい。
新年度みなさんいかがおすごしですか。
今年の年明け早々に、スタジオキャラットさんの七五三カタログの編集に
携わりましたが、そのなかで4Pにわたり親子で体験取材をさせていただきました。
まだダウンロード版は出ていないようですが、そろそろ配布が始まったようなので、
上記のリンクに記入していただければ、郵送されます!店頭でも手に入ります。
七五三の近い方はぜひ!
七五三撮影、特に三歳はまだ集団生活の経験のない子とかもいるし、
何かと不安じゃないですか。泣くか暴れるか騒ぐか引きこもるかなどなど。
そこで、うちの人見知りっ子みたいなのでもちゃんと撮れるのか?という
実験ルポです。できるだけ多くのパパママの不安が解消できるように考えましたので
ぜひお読みくださーい★店頭にも並んでいるかと。
東京なら自由が丘とか二子玉とかに店舗があります。
4月1日(月)
新年度スタート。
保育園も進級して、お友達が数名転園、新たに数名入り、
担任の先生も新しい先生になって、教室も変わって、新鮮な場。
登園中「新しくきたお友達に、リオちゃんです、一緒に遊ぼうって言おうか」
と娘に話したら「だけど、お友達が緊張しちゃうでしょ」と言われた。
確かに、お友達になるのにそんな構えられたらやだよね。ごめんごめん。
そういえば新元号も発表された。
美しくて癖がなくていいんではないでしょうか。
高輪ゲートナントカみたいなことにならなくてよかった。
娘を名付けた時のことを思い返す。
いろいろ考えたことはあったのだけど、
(苗字が全部偏とつくりに割れる字だったので、名前は割れない字にしたいとか
苗字が読みづらくて難しいので、名前はシンプルなほうがいいなとか)
何より私が大事にしたかったのは、親の願いがダイレクトに入らない名前にしたい、ということ。
形容詞が直接入るような、もしくは匂うような名前にしたくなかった。
優しい子にとか、賢い子にとか、譲る子にとか、元気な子にとか、
何でもいいんだけど、将来本人のありたい姿と食い違った時に、
ブラックユーモアか呪いの呪文だよな、と思って。
私の大学時代の自然人類学の香原先生は、「志勢」という名前が苦しくて、
志なんかもつもんか、と理系とも文系ともつかない学問の道に進んだと言っていた。
願いは、応えられないと辛いし。
だから願いを込めない名前にしたかった。彼女の人生だし。
親として私は、カーリングのスイーパーのような存在でいたい。
彼女が人生のストーンを、自分の思い描く方向に投げたとき、
まっすぐ進めるように、障害をできるだけ取り除く。邪魔をせず、捻じ曲げず。
だから「どこに投げますように」という願いの入らない名前にしたかった。
どうせ親の願いなんて、嫌でも日々の生活の中で押し付けられちゃうから。
さて事務所に戻り、午前中は、
連載の企画出し、取材の質問票作成、スタッフアポ入れなど仕込み仕事をして、
昼からテレカン(?相変わらずネーミングがわからない、オンライン取材)
関西に住む教授と。
FBメッセンジャーでの取材でうっかり携帯につないでしまったけれど、
特に問題もなく取材可能。
本当に、ミーティングとかみんなオンライン取材で十分。
生身の魅力はあるものの、それ以上に、交通費ゼロ、移動時間ゼロでっせ。
とはいえこちらは編集部の会議室での取材だったので
そのまま編集部と今後の打ち合わせを済ませ、事務所へ。
戻ってから原稿2本書いて、お迎え!いつも通りの1日。
まだ原稿1本取りこぼし中。
