今日も良い天気!

午後ながーいお散歩に行くので楽しみです。ムスメどこまでもつかな。

そして朝から、いつもより長くヨガができて快適です。

毎朝少しずつでもヨガをやっていると、体の歪みや縮こまりも整うし、

心も落ち着くし、達成感とか自己肯定感みたいなもののなかで一日を始められるし、

とてもとても大事な時間です。

 

さてさて。本当にあっという間に4月も1週間が過ぎてしまって、

マリソル5月号も発売中です(笑)。

今月のマリソルはディーン&デルーカのランチバッグ&カトラリーポーチセットつき。

お弁当を持っていかない人にも便利そうなセットです。

カトラリーポーチは筆記用具の少ない人ならペンケースにも、

あと私は歯ブラシ入れに使おうかと思います。

ランチバッグは、逆にコレにお弁当箱入らないよね?って感じですが、

コスメポーチとか、デジタルポーチ(?私は必須。PCの電源と、スマホのモバイル充電池と、モバイルWi-Fiと、スマホとモバイルWi-Fiの充電器&コンセントと、USBと、PCとUSBをつなぐコネクタと、イヤフォンと・・・。)にもぴったり。

待ちがしっかりあって立たせられるので、デスク上の整理にもいいかも。

仕事用のおやつをこのポーチの中に入れておくとか!

 

今月のマリソル、個人的には「春色コーデの達人」特集がヒット。

私自身も今年、比較的鮮やかなピンクのシャツワンピースを手に入れたのですが、

割と合う人に「わぁきれい!」とコメントを貰うのです。

そして何より、ムスメがとっても気に入ってくれている。

ママ、ピンク−!可愛いー!といいながら

自分の所持品のピンクをいろいろ持ってきて、

一緒−!一緒−!と盛り上がります。

きれいな色を着ているとムスメ、すごく反応します。

ミントグリーンやサックスブルーのストライプのシャツワンピースも

今年手にしたのですが、機嫌が悪かったムスメも

「わ、可愛い!それ可愛いね!」と急に表情を明るくして。

色の力ってすごいなぁと思うのです。

というわけで最近は、洋服に限らず、

なにか買う時にはきれいな色を買おう、という気持ちになります。

 

きれいな色のお洋服を着て街に出ることって、

街に一輪、花を咲かせるようなものだなぁと思います。

自分の家のテーブルに花を飾るように、

街にひとつ花を飾って、自分の過ごす街が少し華やかになるように。

 

さて。

私の今月の担当、まずはいつもの書評連載。

メインに取り上げたのは瀬尾まいこさんの「そして、バトンは渡された」。

瀬尾さんの本はいつも温かいわ。

前作「君が夏を走らせる」も1歳10ヶ月の子供が主人公の小説で、

当時うちの子が1歳半になるかならないかくらいで、

ものすごく重ね合わせて読んでいましたが、

あ、そのあとエッセイ「ファミリーデイズ」がありますね。

あちらはお子さんが3歳になるまでを描いた本で、

タイミング的にちょっとママ先輩の時間軸で本を書いてくださるので

とても助かります(笑)。

長く中学校の先生をやっていらっしゃったこともあり、

母としての個人的な視点だけでない、子どもに対する視線がもう絶妙。

という瀬尾さんですが。本作の感想はマリソルを読んで!(笑)

メインの文脈とは関係ないけれど、主人公のお母さんは

「3歳になる少し前」に交通事故でなくなっていて、

そのことを主人公はあとからお父さんに聞いて知って、

お母さんの記憶がまるでないという。その事実に号泣しました(笑)。

こんなに大事に、深く、関わっているのに、

ムスメは今のことを覚えていないんだよなぁ…と思うと。

昨日は一緒におさるのジョージを観ながら私がうつらうつらしていたら、

「ママ、寝てゆ?お布団取てくるね?」と言ってベッドルームに走り、

タオルケットを持ってきて掛けてくれて、「ねんね」と

両手で私の顔を挟んで、チュッとしてくれた。

そんなムスメが、こんな日々を、全部忘れちゃうなんて!!!!!!!!!!!

母が生きていたことも覚えていてもらえないなんて。

辛いわ−。もう少し長生きしなきゃ。と泣く母であった。

 

その他に今月は「アラフォー世代のマネー白書2018」という企画も担当。

皆さん、貯金してますか?投資してますか?老後の準備はしていますか?

今日も明日も10年後も30年後も自分らしくハッピーに暮らすために、

お金との付き合い方も考えないとね−!

という、今回はその導入編です。

おしゃれ、経験、勉強、人付き合い、モチベーションアップ、休息、健康管理、心のゆとり、

何をするにもお金も時間もかかりますが、自分の人生全体のお金の配分をどんなふうにするのか、

ライフデザインしていかなくてはなと思いつつも、

いつまで生きるか何が起きるかもわからないし、なかなか難しいですよね。

お金はあればあるだけ将来安心だろうけれど、そのために身を粉にして

馬車馬のように働き爪に火を灯すような生活をすることが

(なんとなく思いつく慣用句をいろいろ並べてみましたが笑)

「今日」の幸せや、そこからつながる「未来」の幸せにつながるのか。

人によって、また年齢や状況によっても、

どこにどのくらい余裕があって、どこにどのくらい輝きがあることが「幸せ」かは

全然違うと思うので、その都度自分の中の優先順位を見つめ直していく必要があるなぁと思うのです。

取材下大竹のり子さんの「平均値と比べても意味がないのがアラフォーの特徴」という言葉がよくわかります。

大竹さんの「フィナンシャルアカデミー」「FPウーマン」では各種マネー講座を実施中

 

興味のある方はぜひ。

 

昔、中谷彰宏さんの本で、駅の立ち食いそば屋さんに時計がある大切さ、みたいなコラムがあって、

「残り時間が分かることで安心して急げる」というようなことが書かれていました。

あと何分で電車が来るかわからないと、ただ闇雲に急いで食べなきゃいけない、

もしかしたら食べ終わらないかもしれないと思うと慌ててエビの天ぷらから食べちゃうかもしれない。

でも「あと5分で電車が来る」とわかっていれば、ボーッとしてなければ麺も最後まで食べられるな、とか

わかって落ち着いて食べられるのです。

お金もそういう面があるんじゃないかな。と思います。把握することは、大事だなと。

…45年生きていてやっとその答えかよ自分!!!!笑