ある日は寒く、
またある日は暑く、
…どないせぇと(´-ω-`)
とりあえず。
バーンアウト(燃え尽き症候群)に
なったときの…
暮らし方と
回復方法について、
書こうと思います
1. まずは回復を最優先にする
バーンアウトは
「心身のエネルギーが枯渇した状態」
なので、
無理をせず、
まずは自分を回復させることを
最優先にする。
① 休息を最優先
●睡眠時間を確保(7~9時間)
→ “休んじゃイケナイ!!”など、
ワケの分からない縛りが浮かぶヒトは、
お待ちしております┏○
●仕事や家事の負担をできるだけ減らす
●何もしない時間を作る(罪悪感を持たずに)
② 栄養バランスの取れた食事
●タンパク質とビタミンB群を
しっかり摂る(疲労回復&神経修復に重要)
●魚、卵、ナッツ(カシューナッツは◎)、
肉、豆腐など
●抗ストレス作用のある食材
●マグネシウム(カシューナッツやほうれん草)
●オメガ3脂肪酸(魚、オリーブオイル、ごま油)
●カフェイン・糖分を控えめに(血糖値の乱高下を防ぐ)
2. 心の回復のための習慣
バーンアウトは心の疲れが大きいため、
精神的な回復も大切。
① 「やらなきゃ」を減らす
●仕事・家事を「やれる範囲」に調整
●「やらなければいけない」ことを減らし、
「やりたいこと」に目を向ける
●ToDoリストを「できることリスト」
に変える
② ゆるく体を動かす
●無理なくできる範囲で
ストレッチや散歩(強度は低めでOK)
●リラックス目的のヨガや
軽いストレッチがいい
③ 自分を責めない
●「なんでこんなに疲れてるの?」
ではなく、「今は充電期間」と割り切る
●「頑張れない自分」を責めずに、
「今はエネルギーを溜める時間」と考える
④ SNS・情報を減らす
●人の成功話を見すぎると焦るから、
しばらく距離を置くのも◎
●ネガティブなニュースを避け、
気分が落ちるものは見ない
3. 次のステップに向けて
少しずつ回復してきたら、
今後のために「バーンアウトしにくい
働き方・生き方」を考えるとよいです。
① 仕事の見直し
●頑張りすぎる働き方を調整する
(例えば、仕事量を減らす・無理な納期を避ける)
●自分のエネルギー配分を考える
(夜型なら夜の仕事時間を中心に調整する)
② 「楽しみ」を作る
●仕事以外に「楽しいと思える時間」を作る
(YouTube動画制作も楽しめるならいいね)
●小さな楽しみを毎日の中に組み込む(おいしいお粥を食べる、お風呂でリラックスなど)
③ 目標のハードルを下げる
●1日の目標を「これだけはできればOK」にする
●「完璧にやる」より「7割くらいでいいや」
と考える
バーンアウトしたときは、
まず「休息・栄養・心のケア」を優先して、
ゆっくり回復させることが大事。
回復してきたら、
仕事の仕方や生活を見直しながら、
無理なく生きられるペースを
作るのがポイントですദ്ദി 'ω' )
当オフィスの心理療法については、
拙著、或いは、脳科学者の澤口先生のブログをご参照頂くと分かりやすいです。
http://toshi-sawaguchi.life.coocan.jp/blog/2012/07/120712.html
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🍀著書🍀
🍀ユリア心理ライズオフィス🍀
東京 奥沢 自由が丘
心理コンサル・カウンセリング・心理療法