前回はこちら。
痛いの、嫌ですよね。
そもそも「痛いのが好き」なんていう人、いませんしね♪
「えっ、じゃあマゾヒストの人は痛いの、好きなんじゃないですか？」
っていう質問も来そうですが、それは違います。
マゾヒストのような、被虐傾向が強い方の場合、
「痛いのが好き」という場合は、
「痛み」が好きなんじゃなくて、
「物理的な痛み」を使って、
自分が持つなんらかの罪悪感を誤魔化そうとしたり、
その課題から目を逸らそうとしているだけです。
もしくは、「痛みを受けること」で何かから許されるような気がするという錯覚です。
ストレートにいうと、自傷行為に近いです。
それを誰かにやってもらっているだけ。
しかし、この生き方をしていると、確実に人生が詰みます。
これは特殊な性的な嗜好ではなく、
自分自身や、自分の人生を破壊する行動でしかないからす。
こういうやり方や関係性で心身や人生のバランスを取れるわけがないですし、
ご自身が救われるわけがないのです。
メンタル系か肉体系、もしくは双方一緒に病気になったり、健康を害します。
こんなひねくれたやり方ではなく、
もっと素直に、
もっとフラットに、
自分や自分の人生と向き合えると良いですよね。
本題がそれましたがw、
「身体の痛み」ある場合、
外傷など、急性かつ物理的な衝撃で受けた怪我などが由来の「明確な原因がわかっている」痛みは別ですが、
「なぜか、いつの間にか、だんだんor急に痛くなった」場合は、
精神的なもの＝なんらかのストレスが由来である場合が多いです。
考えてみてください、
生まれたばかりの赤ちゃんには、痛みはありません。
「身体が痛くなる」というのは、
もともと、心が痛んで、それが身体の症状という形で顕在化しています。
ではなぜ、
心の痛みの方が先なのか、
身体の痛みの方があとなのかについては、
次の記事をどうぞ！
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