「障らぬ神は、祟りなし！」のお話

「障らぬ神は、祟りなし！」…なお話

先日セッションさせていただきたお客様のエピソード。

多くの方にも参考にしていただければ…と思ったので、シェアさせていただきますね♪

もちろんお客様からシェアのご許可をいただいておりますよ

お客様のM様が、ある日街を歩いていたら、古く、お手入れされていないお稲荷さんの祠が目に入ったそうです。

…と、お優しいM様は、つい思ってしまったそうです。

しかし、その後…

普段から穏やかで、自分の人生の時間や日頃の生活やお仕事を大切にされているM様。

そのM様が、こんな風に塞ぎ込んだり、イライラが続いたり、
普段よりも、消極的だったり、実際以上に悪い方向に考えがちになられておられました。

ご自身でも、「なんだか重いな、ちょっとおかしいな…」とは感じていたようですが、実際の状態にはお気づきになっていないご様子でした。

セッションも最初は、普段のM様とは違う、
別人のように顔つきや表情が険しくなっており、
普段のM様であれば、言わないようなこと、思わないようなことを言ったり、口からついて出てくるようなご様子でした。

セッションで、エネルギーワークとともにお祓いをし、

そのお稲荷さんから拾ってきたものがメインと思われる霊障を外し、
元の通りの綺麗なエネルギー状態の、優しいご表情のM様にお戻りになられました。

今回のケースの場合を解説すると、

このお稲荷さんの祠は、元々はどちらからの稲荷神社より勧請されて作った祠だと思うのですが、
現代になり、誰もお世話する人がいなくなり、
お稲荷さんではなく、低級な動物霊が周りに吹き溜まるようになっていたようです。

（動物霊、と言っても、何か犬や猫の霊ではなく、
恨みや妬みなど、低級なエネルギーの念が、吹き溜まって、ケモノのような形の霊になっている状態です。）

霊感は誰にでもあるものですが、
あまり霊的なことに関心のない方や、霊的に敏感でない方は、こういったところを通ってもほとんど影響はありません。

しかし、M様のように、もともと霊的に敏感な上に、
「かわいそうだな…」と同情的に気にかけてしまうと、
未浄化な霊や霊障を「拾って」しまうことがあります。

「障らぬ神は祟りなし」、
自宅にあるお稲荷さんの祠なら別ですが、
自分と関係のないところには「一切気にしない、干渉しない」ことが大切です。

お墓参りに行った時も、墓地にある他のお墓のことは、一切に気にしないこと。

ご自身のご先祖のお墓だけ、気にかけて大切にすることが大事です。

M様、これからも楽しくウォーキングなさってくださいね〜