保健室とは

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向けられたものが敵意なら私は割と気づくんだけど、敵意じゃなければ後から気づく。

今日は割と、あと2日で秋休み入るってこともあって、頑張ろうと思って学校に行った。

まぁ、朝の恒例行事として出席日数数えて、本当は休んでもいい日なんじゃないかとかは調べるけどね。

出席日数やばいから結局諦めて行く。

でも実際、出席日数がギリギリなのは体育だけだったので、体育さえ行けばあとは休んでも大丈夫だった。

行く前からそんなことを考えてたわけじゃない。

私が学校に行くのは昼からだから、学ランが同じ電車に乗ってることは滅多にない。

今日は、多分きっと、私の調子が悪かったんだろう。

流石に白髪のおじさんを間違えたりはしないけど、スーツと学ランって似てるよね。

一度見間違えたら、気分が悪くなった。

電車が遅れたせいで、ベンチで休む時間もなかったから、まっすぐ学校行ったけど、体育の見学中ずっと気持ち悪かった。

頭をよぎるのが、スーツのおじさんならまだマシだけど、見間違えたもの、過去がよぎる。

何度も何度も、主治医に教わった方法で消そうと試みる。

1回消えてもまたすぐに戻ってくる。

消しても消しても、焼け石に水。

すぐに、頭いっぱいに最悪な光景が広がる。

そんな状態で過ごしてたら、吐き気がしてきて、朝から飲むヨーグルトしか口にしてなかったおかげで出なかったけど、口は胃液の味がした。

お腹は空いてるのに...

食べたら絶対出ると思って、食べなかった。

古典の授業中にやっぱり無理だと思って、先生に言って抜けさせてもらった。

教室から出てもしばらく、吐き気と貧血?でフラフラしてた。

1回休んだら授業に出ようと思ったから、保健室に休みに行った。

保健室って、そういう使い方するところじゃないの。

多分、対応したのがもう1人の先生だったら少しは違ったんだろうけど。

私の苦手な先生が対応してくれた。

仕方がないし、選ぶ権利もないので、別にそこはいい。

問診票?みたいなのを書きながら、どうしたいかを聞かれたから、

「1時間寝かせてください」

と言った。

気分が悪い、吐き気がすると問診票には書き、服用薬としてリーゼ、ナウゼリン、ガスモチンと書いた。

正確にはガスモチンは飲んでないけど。

なんか...重症さをアピールしないとひどいこと言ってくる先生だったから。

それだけ訴えても、

「顔色いいから授業行きなさいよ」

って言われた。

そう言いわれながらも、ベットの使用許可は降りてたので聞かずに逃げた。

カーテン1枚越しじゃ、聞きたくないことも聞こえる。

甘ったれて、みたいなことを言っていた。

だから、ここの保健室は嫌いなんだ。

全ては、スーツを学ランに見間違えたことからだけど、本当にきついのにそんなこと言われるとは思ってなかった。

先生に悪気はなかったんだろう。

あったとしても、関係を悪くしたいわけじゃないし何も言わなかったかもしれないが、ベットで泣いてるときに、こう言えばよかった、こう答えればよかったと後悔した。

保健室で休んだような疲れたような休息を取ったあと、文化祭の打ち合わせがあるとのことで部活に顔を出し、ちゃんと最後の授業まで受けて帰った。

最後の授業を受けて帰ると、部活帰りの学ランと会うから嫌なんだよなと思ったけど、今日は図書館で時間を潰す暇もなかったので頑張って外に出た。

結果から言えば、多分、学ランたちはテスト期間中なんだろう。

学ラン1匹さえいなかった。

それでも、道ゆくスーツを見間違えて、その度苦しくなる。

駅まで迎えにきてくれた母の車に乗って、泣いた。

もしかしたら、スーツを見間違えるまではセーフだったかもしれないが、保健医に傷つくことを言われた時点でSAN値がマイナスだった。

全力で、心底、学校に行きたくないと思った。

必死に計算し直し、明日はいかなくてもセーフだと知って、明日の休みが即決された。

全てを保健医のせいにする気はないけど、保健医の発言がなかったら、明日はまだギリギリ学校に行っていたかもしれない。

一番悪いのは、見間違えてしまう私だ。

それで気分が悪くなってしまう私だ。

それでも、保健室って、疲れる場所だったっけ?

保健室って、安心できるところであるべきじゃないの?

って泣きながら言ってたら、母が学校に電話してくれた。

不登校の危機を感じたのだろうか。

その勘は当たりっちゃあたり。

過保護だけど、ありがたい。

直接じゃなくて、担任づてに言ってくれるあたりも。

とても都合がいい。

あの保健医に名前名乗った上でクレームしたらますます保健室が拷問室と化してしまう。

何を問われるわけでもないけどさ。

でもね、悪いことばかりじゃなかったんだよ。

今日はね、冷やし教材やってない。

冷蔵庫の主治医パンダに見られたからやらなかった。

あと、防具が嫌で剣道の授業参加してないけど、人が困ってるときに、自分が汚くなるのを顧みず手伝ってあげられたのは、よかったことだと思う。

ちゃんと、いいことも、成長したこともある。

でも、明日の欠課時数を計算し直すまでは超暗かった。