「 こんにちは、わたしはベイマックスです。
あなたのパーソナル ケア・ロボットです。 」
最愛の兄を亡くし、傷心のヒロの前に現れたベイマックス。
その純真でつぶらな瞳で見つめながら
心や身体の痛みの段階を聞き、何としてでも治してくれようとするのです。
優しかった兄、タダシ(声は小泉孝太郎さん)の忘れ形見であるベイマックスは、
自分の任務を真面目に遂行する、誠実なケア・ロボット。
どんな時でも(たとえ危険が迫っていても)、ゆっくりよちよち歩くその姿は、
とっても愛らしく、見ているだけで 癒されます。
白くて 丸くて ふわふわしていて
マシュマロのような ベイマックス。
「 泣きたいときは泣いてもいいんですよ。 」
いつもそばにいて、ぎゅうっと
抱きしめてくれる。
こころもからだも あたたかくって
このままずっと 包まれていたくなる
一瞬で、守るべきひとの心とからだの健康をスキャンしたり、
傷ついたひとのSOSをキャッチできるなんて、最高ですよね~。
( 私も ほしいな~ 笑 )
天才少年ヒロと、ひとを傷つけることを禁じられたベイマックス、
ヒロを思う兄の友だちが集まって、頭脳をフルに使いながら
”悪” に立ち向かうアドベンチャー。
舞台となる、サンフランソウキョウなどの美しい背景デザインも
東京の建築物のビジュアルスタイルを取り入れてあり、パーフェクト ! !
「スーパーマン」や「スパイダーマン」 みたいに爽快で、
涙あり、笑いあり、の素晴らしいストーリーです。
( 感動のあまり、私は、2回観たほどです。 )
日本版エンドソングは、AI さんの 「Story 」
♪ 一人じゃないから 私がキミを守るから ♬ が胸に沁みいります。
エンドロールあとも、お楽しみに!