今朝
久しぶりに 「ビブリオマンシー」 を 繰ってみました。
心にちょっと迷いがあって。。
開いたページは、”宝物” についてでした。
どんなにたくさんの宝物を持っていても
それを 「持っている」 だけでは意味がありません。
死ぬまでタンスにたくさんのお金を貯め込んでいても
それは、その人の役に立ったことになりません。
どこかで使ったり渡したり出したり、
そんなふうに 「他人の関係」 にさらさなければ
宝物は、命を失った亡骸も同然です。
才能も、 愛も、 美しさも
それが他者との関わりの中に動かされたときだけ、
意味や価値を帯びます。
そのとき、宝物は初めて、命を得て輝くのです。
『青い鳥の本』 125頁より抜粋
求めていたこたえ とはちょっと違いましたが、
心に響く くだり でしたので、アップいたしました。