今日も一日お疲れさまです
今日は、私立中学の偏差値操作について思うことをつらつらと…
私立中学の教育内容と、大学合格実績はよく関連づけて語られますが、結局のところ、教育内容以前にどういう生徒が入学してくるかなんだと思います。
スパルタで勉強させても、どこまで伸びるかは、生徒の元々の能力にかかってます
中学入試の時には、たいした成績じゃなかったけど、勉強したらぐんぐん伸びて東大へ✈️
偏差値30台から、60台の大学へ✨
なんていうのは、教え方や勉強の仕方がどうのこうのいうより、勉強すれば伸びる地頭の持ち主だったんだと思う💦
『入試の成績はイマイチだけど、地頭が良い子』
を入試で選別するって難しい😓
知能テストでもしたら別ですけど…
そうすると、難しい問題を作って、それを解ける子供たちを合格させるのが1番てっとり早いですよね。
結局、地頭が良くて(=知能が高い)、努力出来る子を選ぶと言うこと。
でも、それって、そう言う子供たちに学校側も選んでもらわないといけないわけです。
そこで、登場するのが塾の偏差値表。塾の偏差値表でいかに高いところに表示されるかにかかってきます。
偏差値表で高偏差値の学校が、高偏差値帯の子どもや保護者のプライドを満足させ、高偏差値のお子さんが選んだ学校という安心感も与えたりもする💦
(もちろん、校風で選んでる方もたくさんいらっしゃると思います。)
その結果、偏差値高みせのための様々な画策がなされるんでしょうね…