子どものことやら、仕事のことやら、色々変化がある時期ですね。
何だか気持ちが落ち着きません
元々、心配症なので、あれもこれも心配してしまうから、大きな変化も苦手です。
なのに、あえて茨の道を選んでしまう(大変と分かっていてもそっちを選んでしまう)
そんなこんなで、自分に直接関係ない出来事でも心が揺れる今日この頃。
先日、ママ友から、
以前、お子さんが、他のお子さんにぶつかられて、怪我をしてしまった。
相手に悪気がないことは分かっているし、真摯に謝ってくれたので、大事にはせずに済ませた。
と言う話を聞きました。
怪我してしまった後、どんなに願っても、怪我する前に時間は戻せない…
怪我した方はもちろんのこと、怪我させてしまった方も辛い。
費用お支払いします、と言って下さっても、保険診療+子どもの医療費無償化で費用はかからないし。
かと言って、通院のための交通費とか、仕事を休んだ実費とか、傷痕が残ったことに関する慰謝料などなど、保険と違い、そんなとこまでは請求しづらいですよね。
別のお子さんで、
子どもの同士のトラブルにより、受診が必要な怪我をし、弁護士を介した話し合いを宣告された方がおられるそうで。
ろくに謝って貰えず、弁護士が間に入ると言われて、怪我した方が2重3重で辛そう。
とのこと。
直接、当事者の方に伺ったことではないので、
実際には、どの程度最初に謝罪されたのか、はたまた全く謝罪されなかったのかは分かりません。
色々文句あるなら、弁護士を通して下さい!
みたいな感じなのかもしれないけど、金銭的な交渉を素人同士でするのは、精神的にも能力的にも大変だからプロに任せたい、ということなのかもしれません。
最初、話を聞いた時には、
えっ、謝らずに、いきなり弁護士…
と思ったけど、
治療の選択肢によっては、保険効かない場所だと尚更ですね。
目立つ場所なら、高額になっても、出来るだけ目立たない一番良い治療を選びたいですし。
同じような治療でも、保険適応外だとクリニックによって値段設定も違うでしょうし、どこまで補償するかというのは確かにプロに入ってもらった方が楽な気がする…
怪我した側だとしても、いちいちこの治療しても良いですか?
とか聞くの嫌だし、かと言って、
治療後に、何十万の請求書を相手にいきなり渡すのもしづらい。
もちろん、
何十万要らないから元に戻して欲しいだけだし、
何十万支払ってもらっても完全には元に戻らない…
傷を見るたびに親はこころが痛みますよね。
そうなると、治療費全額に加えて、慰謝料というか見舞金も、ということになるのでしょうか。
怪我して痛い思いして、傷も多少残って、通院負担やら傷の部分の手当てなどもあって、その上治療費を自分で負担することになったらお金もかかるし、相手に補償してもらうのにしても多大なストレスがかかる。
お子さんが、何か保険に加入されてたのか、個人的に弁護士を雇われたのかは分かりませんが、弁護士が間で交渉を引き受けると言うのは、相手側に圧をかけるということでは無くて、むしろきちんと補償する意思を示してるのかもしれません。
それにしても、弁護士を介する意味合いが、
きちんと補償させていただきます、
ならこちらは弁護士雇わなくても良いかもしれないけど、いくらまでなら補償します、
の相談なら、こちらも弁護士を雇わないといけないのかな…
そうなると、そういう保険(弁護士対応付き)に入っておかないと、これまた大変です。
子ども同士のトラブルの話を聞いても、心が沈むので、なるべく良いようにとらえたいし、よい意味であって欲しいです。