コンフォートゾーンを抜けるのって難しいということに気づいたこと。 | “変わりもん“がいいじゃない!!

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人間も動物やん!って気づき、人と動植物が共に生きる”いきとも®︎”を当たり前にしたい!!と考える、人を元気にする獣医師のかおりんです。そんな思いをYouTubeでも配信中。人を元気にする獣医師かおりん 又は「いきとも」で検索してみて下さいね!

私は、

酪農家に生まれて獣医師になって30年。

 

昨日は

「子どもの未来EXPO」に

人に寄り添う獣医師ということで出店した。

 

その中で、

ビジネスの世界では

「努力は当たり前!

結果として売り上げを上げて

初めて評価される・・」

と、教えていただいた・・。

 

なるほどである。

 

二宮金次郎さんの言われる

「道徳なき経済は犯罪であり

経済なき道徳は寝言である」

という言葉を思い出す。

 

私から生まれた言葉

“いきとも“

〜ともに生きる〜

 

誰もが思うことだと思うけど、

一言で表す言葉がなかった

と感じていたので

言葉にした。

 

でも、

今まで、

「思いはわかったし、

良いと思うけど・・それで???」

という反応をされてきて、

「ボランティア?!

お金をどうやって産むの?!」

と言われてきた。

 

 

私は

大真面目に

これで生きていくことを

考えているんだけど・・

 

甘いんかなぁ・・笑

 

 

きっと、

今の時代よりも

私の思うことは

まだまだ早いんだと思う。

 

さて・・

どうしようか。

 

^^^^^^^^^

 

って

考えていた時に、

お花屋さんの廃業。

 

今の時代を

反映しているなあ・・

 

なんだか気分も

ダダ下がり・・

 

しかも、

お花をするなら

次のお店を決めないと・・

って思いながらも

動かない私。

 

いつも

すぐ動かないで

後回しにしてしまう・・

 

っていうことで

昨日の記事のようなことになった。

 

 

私は勝手に

「離」から離れて

自由に生けることを

学ぶ時期と考えることにした。

 

私は、

いつも、

自分からではなく

切羽詰まってからしか

しないなあと

改めて思う。

 

何なんだろうか?!

 

きっと、

変えたくないから

コンフォートゾーンを維持したいから

変わりたくないのか?!

 

動きが遅い!

行動が遅い!

決断ができない!

 

お花屋さんも

いづれ廃業されることは

年齢的にもわかっていたのに・・

何も手を打てずに甘んじて来た。

 

3月の頭に

廃業されると聞いて、

お花屋さんを色々教えてもらったのに

何かがブレーキをしていた。

 

 

去年、

地元のマルシェで

少林寺拳法の道場の道場に

お花をいける機会を得て

その後、

家の庭も活かして自分なりに

お花を生けてみるということ

をやるようになってから

私の中で

いつもお花を

組んでもらうのを

買って生けること

では感じられない

「自然」を

感じるように

なったのだと思う。

 

今は、

自然が人から

離れていっている

 

人間が

いろいろなものから

自然を引き離した

と思うのは、

私だけではないはずだ。

 

だからこそ、

自然というのもは

今までのままではない。

 

それは

うまく言えないけれど

私が酪農家で育ってきて

獣医師になったからこそわかる

ことだと思う。

 

一見

自然と思うものは、

実は自然ではなく

作られたものである。

 

今は、

そんな時代・・。

 

本当の自然ではない。

 

本当の自然は、

暖かくもあるけど、

地震や災害も起こる。

 

それが良いとか悪いとかではなく

ただ、

そういうものだということ。

 

それをどうこうしようというのは、

人間のエゴ。

 

 

もし何かできるとしたら、

今回の台湾地震で

復旧が早いのは

過去の経験からというのが

取り上げられているけれど、

予防とか対策とか

心構えだけなのかもしれない。

 

本当に

すごいことが起こった時に

人は試されるのかもしれない・・。

 

そんなふうに思った。

 

そして

”いきとも”の7か条のその①

人間が動物である。

 

結局、

二宮金次郎さんの言葉のように

動けていない自分が

存在しているというとこには変わりはない。

 

結局、

人は追い込まれないと

動かない・・

 

それだけがわかった・・・。

 

さあ決断の時!

 

前に進もう‼️