こうして主人と私は普通の生活を送り、休みが終わった。

私は朝6時に起きて、朝ご飯を作り、一緒に食べた。朝にアニメを見て、それから主人は出社する。私はその後洗濯をし、干した。12時になり、お昼ご飯を作っていたそのとき、勝手口からとんとんとノックが。

なんだろうと思い、鍵を開けて出ると姑が鬼のような顔をして立っていた。

「ちょっと!洗濯物を取り込む時間でしょ!何で鍵かけてるの!」と言う。晴れていたので2時頃に取り込もうとしていたのだが・・・

あっけにとられた私は「まだ早いと思いますが」と言うと、姑が「早くなんかない!もう乾いている」と言うので外に出た。すると明らかに私が干したのとは違う。姑が干しなおしたに違いない。そういえばそばでうろうろしてたっけ・・・干渉されるのは嫌な私は気分が悪かった。しかし、姑の言うことを聞かねばならないと思った私は身重の体で慌てて取り込んだ。取り込んであとでたたもうと部屋においておいた。それからお昼ご飯を食べていた。するとまたこんこんとノックが。また鍵を開ける。「鍵かけないでって言っているでしょ!なんで洗濯物をたたまないの?」と姑。ご飯を食べる暇がない。早速たたんだ。部屋のカーテンは主人が開けておく。レースのカーテンすら開けておく。主人に聞いたら「母さんがこうしろって言うから」と言う。つまり部屋は丸見えと言うことになる。部屋は2部屋。ふすまを開けたらすべて見える。なるほど、監視するために開けさせてるのね。私はそう思うとともにこれからの結婚生活が見えてきたように思えた。息苦しい生活。同居と変わらないどころかストレスたまりそう、そう思った。

ご飯を食べたのは2時だった。食べ終わり、片付けているとまたとんとんとノック。「買い物に行きましょ」と姑。私は5時頃から買い物に行こうと思っていたのだが。慣れてないし、一緒についていくことにした。近くの生協へ行き、一緒に買い物をした。どっと疲れた。うちに帰るとおなかが張っているような気がしたので横になって休んでいた。もともと私を嫌っている姑。何かしら文句を言う。6時頃夫は帰ってきた。この日は夫に言わず、黙っていた。そして二人でテレビを見て就寝した。


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