父と母と黒猫の親子 2 | 緋鷹由理 

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たぬこと熊太の徒然日記を主に掲載しています。

昨日、父から連絡メールありました。

猫の件でした。


黒猫、無事救出できました。

キャリヤ〔畑で使うコンテナかご〕の上に蓋をつけ、ツッカイ棒で蓋をあけ猫がは入ってツッカイ棒に触ったら棒が外れて蓋が落ちてくるようにしました。

待ってるうちには猫がは入りません。

そのうち町内会の仕事で班長さんがおいでになって対応しているうちに、お母さんがたすけだしていました。

メデタシメデタシ。

今は親子4匹で、餌をもらいにきます。


皆さんには猫の心配まで、していただいて、ありがとうございました。


私も、一安心です。

これで、父がおとなしくしてくれていれば、いいのですが。


父は昔から、罠とか道具とか小細工の得意な人で、今回も、何とかできるだろうとは思っていましたが、早く片付いて、一安心です。


私の小さい頃、滑り台を作ってくれたことがありました。

他にもブランコや、おもちゃの乗り物、笹舟に、風車、水鉄砲や可愛い水車など、もう数えるほどしか覚えていませんが、結構器用な人なんです。

いや、最近ではすっかり忘れていました。

死ぬ前に思い出してよかったです。


だから今お礼言っとくね。

ありがとう、お父さん。

死んだら言えないもんね。


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草薙香  ベイン・ドリーム

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